2017年3月12日日曜日

ブチ切れてしまった洗濯屋のその後。。

大人げもなく
洗濯屋さんにブチ切れてしまったお話
ブログに書かせていただきました。笑

ホテルでオリジナルで作ったシーツを
他のところでも使っていると
平気でうそをつくその神経が信じられず、

私はその洗濯屋が来ても
一切話をしなくなりました。

立場上、話をしなければいけないことはわかっていますが
とにかく、
姿が見えるだけで腹が立つのです。

洗ってもらうタオルがいっぱいあるから
洗濯屋を呼んでください。。。とスタッフに言われたときは
仕方なく、WHATSAPPでメッセージを送りますが
決して電話では話さず、
ホテルに洗濯物を取りに来ても
顔を合わせないようにしていました。

もちろん、その間に
必死に洗濯屋を探し
オーナーにいろいろ勧めていました。
でも
やっぱり義理があるのか
オーナーは、洗濯屋を変えようとはしませんでした。


そして。。。。

数週間たったある日

いきなりオーナーから呼び出しを受け

「今週いっぱいで今の洗濯屋さんとの契約が終わるから
来週からは新しい洗濯屋にする」

といわれました!

あんなに洗濯屋を変えるのに
乗り気じゃなかったのに、なぜ??

と思って聞いたら

なんと、洗濯屋さんの方から
もう、洗濯業は疲れたから廃業する・・・と
言ってきたんだそうです。

しかも、旦那さんと奥さんは
離婚することになったそうです。

何十年も連れ添った夫婦なのに
いきなり離婚で
いきなり洗濯屋廃業??

いったい、何が起きてしまったんでしょう。。。

洗濯屋さんと仲のいいスタッフにきいたら
嘘つきで目つきの悪い旦那の方は
もう何年も前から愛人がいたらしく
いろいろ修羅場があって、
離婚することになったらしい。。。

まあ、不幸な出来事と言えばそうなのでしょうが、
奥さんの方は本当にいい感じの人なので
あんな旦那と別れるのは個人的に大賛成!

というわけで
オーナーは、強制的に
洗濯屋さんを変えなければいけなくなったのです。

この近辺で評判がいいのは
プラヤデルカルメンにオフィスと工場がある
Mayalavという会社。

これが洗濯物を取りに来る車。


オーナーは
出来ることなら、
トゥルムにある会社にお願いして
お金を地元に還元したいと思っていたらしいのですが

他にいい洗濯屋が見つからなかったということで
この、プラヤデルカルメンにある
Mayalavという会社にお願いすることになりました。

これまで、洗濯物はすべて
重さで請求されてきたのですが
Mayalavでは、一つ一つに
値段がついています。

ハンドタオルがいくら。。
バスタオルがいくら。。。といった感じ。

日本の洗濯屋と同じですね。
Yシャツいくら・・・みたいな。

なので、
洗濯物を送るときに
すべてを数えなければいけません!

これは、何でもいいから袋に詰めて
重さをはかっていた前の洗濯屋とは違うので
ここがちょっと大変になります。

でも、一つ一つちゃんとチェックできるので
時間はかかっても、
やるべきシステムだと思います!

オーナーは、 
一枚一枚に値段がついてるってことは
高くなるんじゃ。。。と心配していたようでしたが

なんと、今までの半分ぐらいの値段になりました!
すごっ!!!!


そして、仕上がりは・・・というと
以前のところに比べると
やっぱり工場で洗ってるな。。。っていう感じが
ゆがめないところはあります。

洗濯物の臭いが
工業的な感じ。。。

それ以外に関しては
とても丁寧に畳まれてもどってくるので
いい感じです。

二週間、Mayalavを使っていますが
特に問題はありません。

これからもう少し使ってみて
どうなるか様子を見ようと思いますが
他のホテルがみんな使っているだけはあるな。。。と思える
システム化されたサービスです。

とりあえず、
あの洗濯屋と話さなくてもよくなったことは
非常にうれしい!!

結果的になくされたタオルもシーツも
帰ってこなかったけど
勉強代だったと思いましょう。。。


洗濯屋ブチ切れ事件は
このようにして幕を閉じたのでした。。。。



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