2017年3月23日木曜日

メキシコでもできるベジタリアン寿司


シャンバラプチホテルで
お客様に出す食事を作ってくれる
ケータリングサービスのシェフの一人
J君は
長いこと、和食を作っており
とくにホテルの鉄板焼と寿司のコーナーでの
経験がたくさんあるそうです。

それを生かそうと
オーナーが
シャンバラに寿司ディナーが投入してから
すでに4か月ほどになります。

最初にランチでお寿司を出したときのブログはこちら。
ディナーに寿司を出すようになってからのブログはこちら。


まあ、私からしたら
これは寿司ではなく
メキシカンロールなんですけど。。


とにかく、酢飯がまずい。
もちろんコメが違うから
仕方ないんですけど
でも、ご飯を軟らかく炊きすぎだし
酢飯がものすごく酸っぱいんですよ。

まあ、砂糖を入れない寿司。。。という意味では
日本のベタ甘寿司より、
よっぽどヘルシーなのかもしれませんが
酸味のきつさは
なんとかならないのかな。。。って思います。。

で、ネタと組み合わせることで
何とかできないか?と思って
創作ベジタリアン手鞠鮨を作ってみました♪

一番奥は、マグロに見立てた
ビーツの酢漬けを使ったお寿司。

ビーツはベタベル(betabel)といい
メキシコでは生でよく見かける食材です。

ビーツがそもそも甘いので
砂糖を入れずに酢漬けにしても
ほんのり甘みがあって
酢飯とあいます。
わさびとの相性もいいです!



一番手前は、
薄焼き卵を千切りにして
そのうえに、アメリカ人が大好きな
シラチャーソースをとゴマをトッピング。
日本人用だったら
梅干しをちょっと刻んだものでも
いいと思います♪
卵には砂糖入れていませんが
卵の甘みが酢飯の酸味を消してくれる感じ。

そして真ん中は、
キュウリとガリのお寿司。
野菜をパスタのように切ることが出来る
マシンをつかって
キュウリを切りました。

野菜パスタマシンンの記事は
こちらをどうぞ!

キュウリがくるくる丸まっているのを利用して、
段々畑みたいなデコレーションにしてみました。
ガリが甘いので
酢飯とのバランスがちょうどいい気がします。


本当はもっといろんな種類を作りたかったのですが
材料が足りなかったので
次は、酢飯から自分で作って
ちゃんとしたおいしい寿司を
紹介したいです。

J君は
出来れば独立して本格的な寿司屋をやりたいって
いってるんですけど
ネタが真ん中にこないような巻物作ってて
そんなこと
言わないでほしい。。。泣

それにしても
このおいしくない寿司を(私からしたら。。。という意味ですが)
みなさん、本当に喜んで食べてくださるんですよね。。。

日本で日本の寿司を食べたら
どんな反応するんだろう?笑

一度、私の作る日本寿司と
J君の寿司を並べて
感想聞いてみたい。。。笑

にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ
にほんブログ村