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2017年4月23日日曜日

会社登記手続きその3@トゥルム

メキシコの外務省(SRE)から会社の名前の許可が出た。。。と
アボガド(Abogado スペイン語で弁護士のこと。食べ物のアボカドとよく間違えられますがアボガドとアボカドで、 gaとkaが違います。笑)
から知らせが来た後、それ以外に何の連絡もないので
こちらから尋ねてみると
Acta Constitutiva (会社定款)を見直して欲しい。。。と
書類が送られて来ました。

初めて見ました!会社定款!

日本語の定款だって、専門用語が並んで
読むの面倒なのに、
スペイン語バージョンは初めてなので
辞書を引きながら。。。で結構時間がかかりました。

一番見て欲しいところは
Objeto Social (事業目的)だそうで
それだけでも、何項目もあって、びっくりしました!

日本の会社定款に書く事業目的なんて
ものすごい簡単な箇条書きなのに
アボガドが用意してくれた書類には
びっしり。。。

ものすごく細かいです・・・・

これだけ書いてあれば
麻薬密売以外は何でもできるね。。。と
友達と大笑いしました。

そして、数日後には
このActa Constitutiva(会社定款)に
サインをしに行きます!

で、このサインでいきなり大変な問題が
発生してしまいました。

実は、今回会社を作るにあたり
発起人が2名必要なので、
私と、もう一人、カナダ人の女性で
始めることにしました。

カナダ人の女性は、
私よりも何年も前から
トゥルムに住んでいる人なのですが
いわゆる、観光ビザで半年メキシコにいて
残りの半年はカナダで稼ぐ。。。と言う
出稼ぎ生活をしていたんですね。

だから、ヨガを教えたりとか、色々していましたが、
実際には合法的ではなかったわけです。
それで、どうしても労働ビザを取得したいと言うことで
私との利害関係が一致し、
一緒に名前を列ねることにしたのです。

で、彼女はすでにカナダに帰ってしまっていたので
書類に直接サインができないため
委任状が必要。。。と言うことになりました。
いわゆるCarta de Poderです。

アボガドが言うには、カナダのNotario(ノタリオ、つまり公証人)のところに行けば
作ってくれるし、それにアポスティーユをしてもらって!ことでした。

アポスティーユというのは、外務省が書類を証明する「公印確認」の
簡易バージョンと言えばいいでしょうか。。。

例えば、日本人である私が
メキシコでビザを取りたい時
戸籍謄本とか、私の資格証明とか、最終学歴を証明する卒業証明とか
そういったものを、メキシコ政府に提出しなければいけないわけです。

で、それが本当にちゃんとした書類であるということを
確認&証明するために、
提出先の大使館(私の場合は在日メキシコ大使館)で、「公印確認」をしてもらい
その上でメキシコに郵送するわけですね。

そして、この公印確認に関しては
ハーグ条約というものがあり、この条約に加盟している国同士の場合は
わざわざ在日メキシコ大使館にお願いしなくても
日本の外務省にアポスティーユを貰えば
公印確認と同じ価値を持つのです。

というわけで、日本の場合は
書類の形式によって、外務省でとったり、公証人役場でとったり
できるわけです。
もちろん、アポスティーユ代行会社もあって、
非常に簡単です。

なぜかというと、メキシコも日本も
ハーグ条約加盟国だからです。


が。。。。

なんと、今回初めて知ったのですが
カナダはハーグ条約加盟国じゃないんですね。

なので、アポスティーユ取るのに、最低でも5週間かかるらしい。
しかもメキシコ大使館でやらなくちゃいけない。。。

彼女が住んでいる田舎町には
当然メキシコ大使館はありません。笑


どうしようか。。。ということになり
急遽、彼女がトゥルムに戻ってくることになりました。

委任状のために何週間もロスするぐらいなら
来ちゃった方が早い!というのです。

確かに、それが一番賢い選択!

というわけで、彼女が2日ほどトゥルムに戻ってくる時に
サインをしようということになりました。

サインが終われば、第一プロセスは完了!


そして、ホテルから新事務所に引っ越しです!!

どうなることやら。。。。ワクワク。





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2017年4月12日水曜日

メキシコシティ&プエブラの旅4:プエブラといえば、モレ・ポブラノ!

メキシコ人の知り合い達に
プエブラに行くんだ〜と言ったら

モレ、食べて来なさい!!
プエブラは本当に食事が美味しいんだから!!!!!
何食べても美味しいわよ!!

と言われました。
なので、プエブラ旅行のお食事は
すっごく楽しみにしていました。

普段は、炭水化物と乳製品をほとんど取らないように
努力していますが
今回ばかりは無礼講で、なんでも行っちゃえ!!と
覚悟を決めるほどでした。笑

一緒に行った友人の家族は
プエブラの出身ということで
もっとも良いレストランを教えてもらって
ウリアルテのタラベラ窯元見学の後に
行ってみました。

教えていただいたレストランというのが
Funda de Santa Clara
というお店。




地元の人のオススメのレストランということで
なんの疑いもなく、調べもせずに行ってしまったのですが
入ってみたら
ちょっと観光地レストランみたいな感じで
コミーダの時間に行ったというのに
ガラガラ。。。。

なんとなく嫌な予感。。。

とりあえず、席に着き、
メニューを見ると
さすがにプエブラの名物料理が
ずらりと並んでいます。

ここにきて食べるべきものというのは
やはり以下のものに尽きるでしょう。。。

1)Chalupas チャルーパス
チャルーパスは小さめのトルティーヤに
サルサ・ロハ(赤いサルサ)もしくは、
サルサ・ベルデ(緑色のサルサ)をかけて
それを油でよく揚げ、その上に
豚肉や牛肉を裂いたものを乗せたお料理。
基本的には屋台でよく売っているお料理ですが
ここでは、お店の中でたべられます♪

2)Mole モレ
モレはチョコレート、唐辛子、ごま、ナッツ、ドライフルーツなどなど
50種類から100種類ぐらいの材料を使って作られた
いわゆるカレーみたいなものです。
プエブラで有名なのは、モレポブラーノと言われるもの。
チョコレートが多めに入っていて、若干甘めに作られています。
ご飯やトルティーヤにかけてたべます。

3)Pipián Verde ピピアン・ベルデ
ピピアンベルデは、主な材料が緑色のかぼちゃの種。
これに、唐辛子とかいろんなものを混ぜて
カレールーみたいなペーストを作り
それに鶏肉のスープとかを混ぜて
ソースにします。
色はかぼちゃの種の色が濃く出るので
基本的に緑色をしています。
これを、ご飯とか、トルティーヤとかにかけてたべます。

4)Pipián Rojo ピピアン・ロッホ
ピピアンロッホは、ハラペーニョ唐辛子を燻製にした
チポートレというチレにトマトやピーナツなどを合わせて作った
赤いソースです。
ピピアンベルデと同じように、ご飯やトルティーヤにかけて
たべます。

5)Molotes モロテス
モロテスは、いわゆる揚げたエンパナーダみたいなものです。
とうもろこしで作ったマサという生地を伸ばして
その中に、鶏肉とか、チーズとかそういったものを中に入れて
餃子のように包み、それを揚げて
ソースやクリームをかけて食べるのです。



というわけで、
プエブラ名物を、一通り注文してみました。笑



このお店のいいところは
いいところどりで
一つのお皿に、少しずついろんなものが
取り入れられていることです。

例えば、プエブラの前菜盛り合わせというのを頼むと
上の写真でわかるように
チャルーパスの緑ソースと赤ソース、
そしてモロテスの3つが一つずつ乗せてあります。
これで一気に三種類楽しめちゃうわけですね。

お味は。。。というと
どういうお料理なのかは体験できました。。。というレベルです。
うおおお!!!と感動する美味しさではありませんでした。
やっぱりチャルーパスは屋台で出来立てを食べた方が良さそうです。。。


次にお店のオススメということで注文したのが
こちら、Escamolエスカモル・・・


このつぶつぶは一体なんだと思いますか?
なんと蟻の卵なんです〜!
蟻の卵をバターとニンニクで炒めてあって
なかなかのおいしさでした。
エスカモルとワカモレを
トルティーヤに巻いて、レモンをかけて食べるとうまい!
これはちょっとアタリだったかも♪


そしてこちらのチーズが乗っている
黒っぽいお料理。。。
一体なんでしょうか?

そうです!
メキシコにいる方ならきっと一度は食べたことがある
Huitlacoche(Cuitlacoche)ウィトラコチェ、もしくはクウィトラコチェ。
あの、とうもろこしに生える黒っぽいカビですね!

こちらが市場でカビを売っている状態。
とうもろこしに黒いカビが侵入して
とうもろこし自体が大きくなってお化けみたいになります。


カビ!気持ち悪い!と思うかもしれませんが
まあ、トリュフみたいなもんです。笑

このウィトラコチェをニンニクや玉ねぎと合わせて
油でよく炒めたものがこちらのお料理。
これもトルティーヤに挟んで食べます。

まあ、これはプエブラの名物料理というわけではなく
メキシコシティでもどこででも食べられますけれど
ユカタンではあんまり食べたことがなかったので
私がオーダーしました。

しかし、このお料理は
ちょっとニンニクと油が強すぎて
私には無理。。。なお味でした。

ウィトラコチェ自体はそんなにクセもなくて
美味しいものなんですけどね。。。

そして、
こちらはちょっと チレレジェーノみたいに見えますが
実は全く違います!
一体なんだと思いますか?


そうです、これこそ、あの有名な
Huauzontle ワソントレ!
ほうれん草とか、キヌアとかが属する
アカザ属に入る植物で
ユカタンでは滅多に見ませんが
メキシコ中央部ではよく食べる植物です!

一度食べてみたかったので
迷わず注文してみました♪

ワソントレは、玉子と小麦粉を使って
まるでアメリカンドッグみたいにして
包んで揚げます。
メキシコでは、このように卵と小麦粉を使って
衣をつけて挙げることをCapiar カピアールと言います。

そして食べるときは
この周りの衣を切り開いて
中のワソントレを1房引っ張り出し
トマトソースをつけて食べます。
もちろん衣と一緒に食べてもOK



茎は硬くて食べられないので
歯でしごくようにして茎の周りについている
つぶつぶのやわらかい部分を食べます。
焼き鳥を串から歯で剥がし取る感じです。

これはトマトソースが美味しくて
なかなかイケました!

そして・・・・・
食べてみたかったモレの盛り合わせ♪♪
このレストランのいいところは
三種類のモレを
一つのお皿で楽しめるところ。。。
普通だったら、別々に頼まないといけないので
この点は非常にいいですね!


上のお皿のちょうど真ん中にある黒いソースが
もっとも有名な、モレポブラーノ。
そして向かって右側の緑色のソースが、ピピアンベルデ。
そして向かって左側の赤っぽいソースが、ピピアンロッホ。

鶏肉をトルティーヤで巻いたものの上に
これらのソースがかけてあったので
お肉とトルティーヤと一緒にいただきました。


この中でもっとも美味しかったのは、
ピピアンベルデ!
これは絶妙なお味でした。

その次がピピアンロッホ。
かなりの辛味で、びっくりしましたが
なかなかいい味でした。

そして、ちょっと期待外れだったのが
一番期待してたモレ・・・・
このモレは、ちょっと甘すぎるし
味に深みがない。。。。。
非常に残念でした。

というわけで
このレストランは
プエブラのお料理のいろんなものを少しずつ試すには
なかなかいいメニュー揃えですが
味が完璧かというと、ちょっと。。。。という感じです。

でもサービスは良かったですし
とても丁寧にお料理の説明もしてくれて
取り皿とかも気を使ってくれて
いい感じのお店でした。

またプエブラに行ったら
この店に来るか。。。と言われたら、多分きませんが
一度体験するには
いいお店でした!

二人ぶん、おなかいっぱい食べて
チップも入れて850ペソほどでした。

まあまあかな。。。。

とりあえず清潔感のあるレストランで
地元の有名料理を全部つまんでみたい!という方に
オススメしたいレストランでした。




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2017年3月24日金曜日

メキシコの連休 プエンテ♪

今日もスっごくいい天気のトゥルムです♪



さて、メキシコでは、
金曜日、土曜日、月曜日などに祝日(Dia festivo)が来て
週末連休になることを
Puente プエンテ
といいます。

私はメキシコの祝日に
非常に疎くて
いつも、スタッフからきいて

そうなの?今日祝日??と
びっくりすることが多いんですが

3月20日も
びっくりでした。

日本でも春分の日で祝日だったようですが
メキシコも
ベニート・フアレス日として
祝日だったんですね~

毎週月曜日に来るはずの
水配達のトラックが来ないから
おかしいな~と思って
Whatsappメッセージを入れたんですが
まったく受信してくれないのです。

もしかして今日祝日??とスタッフにきいたら
そうだ!っていうじゃありませんか!
じゃあ、当然、水配達は来ない。。。
しかも、飲料水がない。。。

土曜日に来たときに
言ってくれたら、多めに買ったのに。。。泣

そういう気遣いが全然ないのが
メキシコ人の特徴です。笑

慌てて、スタッフの一人に
空いている水タンクを渡して
トゥルムの街まで
買いにいかせることに。。。

祝日だと
どのお店も満タンの水タンクを持ってない!ってことが
あるんですけれど
無事に必要な分は買えたようで
ほっと一安心!

水道ひねれば飲める水。。。っていう環境じゃないので
水に関しては常に神経質にならざるをえません。

お客様がいるときに
水がありません!なんて言えないですからね。。。



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2017年2月2日木曜日

さとうきび Caña de Azúcar

ホテルのスタッフの子が
田舎の方に遊びに行って
サトウキビ畑を通りかかったそうで

その時にもらったサトウキビを
持ってきてくれました。


サトウキビはカーニャデアスーカルCaña de Azúcarといいます。
カーニャだけでも通じますが
カーニャは茎、竿、釣り竿のことも意味するので
サトウキビといいたいときは、砂糖を意味するアスーカルを付けます。


堅い皮を剥いて
食べやすい状態にしてくれたのがこちら♪





普通にかじってみると
いわゆるガムシロップンのような甘い汁が
口の中に広がります。

ものすごく線維が固いので
甘い汁を楽しんだ後は
線維を捨てます。


甘い香りが漂うのか
すぐにハエが寄ってきて、びっくりしました!

砂糖を取らない生活をしていますが
たまに少しくらいならいいか?と思って
なめてみました。


そしたら
すぐに唇が腫れて
アレルギー反応が。。。。笑

精製していない砂糖でも
ダメなときがあるんですね。。。


持ってきてくれた子の気持ちがうれしかったので
目の前で無理やり食べましたが
やっぱりかゆかった。。。笑

ちなみにこうやってサトウキビから
ジュースを作ります♪
トゥルムの街でも
フレッシュなサトウキビジュースを
作ってくれる店ありますよ♪




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2016年12月11日日曜日

フラウタ・デ・ポーヨ Flauta de pollo

トルティーヤを使った料理には
本当にいろんなものがありますが

うちのスタッフが大好きなのが
フラウタ・デ・ポーヨ(Flauta de Pollo)




地域によっては、タコ・ドラード(Taco dorado)ともいうそうです。


いわゆるタコスは、
温めた丸いトルティーヤの上に
お肉や野菜やサルサをのせて
食べるわけですが

フラウタというのは
トルティーヤで
鶏肉(もちろん豚肉でもいいですが)の裂いたものを巻き
楊枝でとめてから
油で揚げたものです。


日本でいう、春巻きみたいな感じでしょうか!?


フラウタというのは日本語でフルートのことで
巻いた形がまるで横笛のように見えることから
そういう名前がついたそうです。


簡単に手でつまんで食べられるので
前菜やパーティー料理などに
よく使われます。


このフラウタにサルサやワカモレを
たっぷりつけて食べるわけですね♪


カリっと揚がったトルティーヤが
香ばしくて
メキシコ人が大好きなのが
よくわかります。


楊枝で止めるときは
だいたい2~3本をいっぺんに串刺しにして
それを油に入れます。

いちいちトルティーヤで巻いてから
揚げるので
手間がかかりますが
(餃子や春巻きと同じ感覚)
やっぱり手間がかかったものほど
おいしいんですよね!


お料理上手のTちゃんは
あんまりお仕事が忙しくない日に
みんなに頼まれて
良く作っています。


鶏肉以外にも
ハムとか野菜とかを巻くこともあります。


ただ、
春巻きや餃子みたいに
全部をきっちりふさがないので
中身がこぼれやすいものを巻くのはNG...


時間はかかりますが
簡単にできるので
パーティーの時などに作ると
きっと喜んでもらえると思いますよ♪





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2016年11月30日水曜日

カルニッタ (Carnita)

メキシコの国民食?と言ってもいいぐらい
有名な肉料理がカルニッタ(Carnita)
カルニッタというのは
カルネ(Carne)という単語の
指小辞(縮小辞)なんですね。


スペイン語では、形容詞、副詞、名詞のあとに
ito/itaをつけることで
ちっちゃいとか、少ないといった意味を
付け加えることが出来ます。

たとえば、名刺に関していえば
cuchara(クチャーラ)はスプーンですが、cucharita(クチャリッタ)となると
ちっちゃなスプーンという意味になります。

またherumano/herumana (エルマーノ/エルマーナ)は兄弟/姉妹という意味ですが
hermanito/hermanita(エルマニット/エルマニッタ)ということで
弟、妹を指すことになります。

形容詞で言いますと、
chico/chica(チコ/チカ)は小さいという意味ですが
chiquito/chiquita(チキット、チキッタ)ということで、
とっても小さいというニュアンスを出すことが出来ます。

副詞でいうと、
rapido/rapida (ラピド/ラピダ)は速いという意味ですが
rapidito/rapidita で、ものすごく速いという意味になります。

この場合、少し速いという意味ではなく、
短いものがさらに短くなるということで、
さらに速いという意味になるわけですね。


って、すごい遠回りですけど
カルニッタという料理は
文法的に言えば、
肉という単語の指小辞なわけで
「ちっちゃなお肉」ということになります。


肉といっていますが
使う肉は、豚肉に限られており、
作り方は非常に「濃厚」です。


なぜかというと
大きめに切った豚肉(一般的には肩ロース)に
下味をつけ
それを、ラードの中でゆっくりと揚げていくのです。


つまり、豚の油で豚肉を揚げるわけですね。。。


そうして出来上がった豚肉を
いつも通り細く、細く、細く割いて、
タコスなどにして食べます。





手で割けるということは
肉はすでに冷え切っており
しかも、ぽっそぽそなんです。


本当のカルニッタはジューシーだと言いますが
メキシコ人のいうジューシーは
日本人の言うジューシーとは
全くかけ離れています。


肉汁がほとんど失われているので
油でべたべたしているだけで
ジューシーとは言えません。


どうしてこれをおいしいと言って食べるのか
私には理解不能です。笑


でも、ジューシーな
鶏肉のから揚げ作ったら
気持ち悪いと言って
誰も食べてくれなかったしな。。。。笑


というわけで
私にはおいしさがわからないカルニッタですが
スタッフは大好き!

というわけで、P君のお別れ昼食会には
カルニッタがふるまわれることになりました。

カルニッタは
自分たちで作るのは大変です。
なぜなら3~4時間
肉が柔らかくなるまで
ラードの中で揚げ続けるからです。

なので、一般的には
専門店に買いに行きます。

トゥルムで一番おいしいという
カルニッタ専門店は
土日しか営業しないそうです。

たまたま、P君の最終日が土曜日だったので
その店のカルニッタを手に入れることが出来ました。


おいしいのよ~♪♪って
みんながワクワクしていましたが
どう見てもパサパサ。。。(笑)


一つご相伴にあずかりましたが
さすがに脂っこすぎて
乾きすぎてて、私には無理。。。でした。。。


でも、女性陣でがんばってつくった
手作りトルティーヤはおいしかったです♪





2キロのマサ(トルティーヤの生地)を
ひたすら丸く薄く伸ばして
コマルという鉄板で強火で焼いていきます。

(トルティーヤを薄く伸ばすことを
tortillar トルティジャールといいます)

どんどん重ねていくので
トルティーヤタワーが出来上がりました♪


そして、このタワーが
一気にみんなのおなかに消えていったのでした。。。



みんなにとっては
滅多に食べられないいいお食事だったようで
とっても満足そうでした。

よかったよかった!


それにしても
パサパサの肉を食べるメキシコ人文化は
何とかならないんだろうか。。。笑



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2016年11月23日水曜日

マヤ語を話す人たちは秘密主義?

先日、
サンルイスからトゥルムに移住したという
カメラマンとお話しする機会がありました。


このカメラマンは、
シャンバラ・プチ・ホテルに来ているリトリートグループの
写真撮影を請け負っていて
ヨガのクラスとか
セレモニーとか
食事シーンとか
いろんなシーンを撮影していました。


たまたま空いた時間があったので
いろいろ話していたところ
彼が住んでいたところは
ナワトル語圏で
マヤ語とは全然違う文化なんだそうです。


そしてこっちに来てから、
マヤ語を学ぼうとしたり
マヤの人たちと交流をしようとしたりして
けっこう頑張っているらしいのですが


同じメキシコ人なのに
全く打ち解けてくれない。。。と嘆いていました。


マヤの人たちは外見に特徴があります。
頭が丸くて横に長くて、首がなくて、
肩に直接首がついているみたいな感じです。


背は小さく、体はコロっとしています。


いっぽう、カメラマンは・・・というと、
顔はちょっとアジアンな感じで
ナワトルやアステカの人たちの血を引いているんだろう。。。という感じなんですが
明らかに背が高く(190センチ近い)て足が長い。。。
いわゆる、白人系の体型なのです。


だから見た目が全然違うわけですね。


そうすると、同じメキシコ人とはいえ
同じとはみなしてもらえず
非常に他人行儀になるんだそうです。


私はもともと外国人だから
よそよそしくても
それほど気にしていませんでしたが


同じ国の人間なのに
別の国の人間かのように扱われるのは
やっぱり寂しいものがあるんだと思います。


それでマヤ語を覚えて
少しでも仲良くなろうと思ったらしいですが
まともに教えてくれないらしいです。


これはなんていうの?って聞いても
スペイン語で答えたり、
マヤ語忘れちゃった。。。と言ったり、
マヤ語にはその言葉はない。。。と言ったり・・・で

はぐらかされてしまうんだそうです。


それを聞いて、
私も非常に思い当たることがあって
びっくりしました。


私も、マヤ語を学びたいと思って
しょっちゅう、これはなんていうの?と聞いて回っているのですが
人によって、言い方が違ううえに
マヤ語にはその言葉はない。。。とか
それを呼ぶ名前はスペイン語しかない。。。とか
言われるのです。


実際のところ
私にとって、それはあまり違和感のあることではありませんでした。

本当にマヤ語にはそれを示す言葉はないのかもな~とか
けっこう本気にしていたのです。


たとえば、海と水は同じ単語とか言われるわけです。


海と水は明らかに違う。。。と思うのは
日本人の考え方で
マヤの人たちの概念の中では、
同じ「水」だったのかもしれません。



だから、
私は、彼らが
「わざと答えないようにしている」とは考えていなかったのです。


それは、私の経験からも来ていました。


最近になってシャンバラのキッチンを手伝うようになったシェフが
日本語を学びたいというので
彼が「これはなんていうの?」って聞くたびに
日本語を答えているのですが
英単語がすごく多いんですよね!

とくに野菜とか、フルーツの名前!!


Jugo(フーゴ)っててなんていうの? 「ジュース」
Limon(リモン)はなんていうの? 「レモン」
Piña (ピーニャ)はなんていうの?「パイナップル」
Platano(プラタノ)はなんていうの?「バナナ」



ってこんな感じです。。。。笑


全部英語じゃん!!と言われ
言い返すことが出来ませんでした。笑


と、そんな感じだったので
マヤの人にいじわるされているとも思わなかったわけです。


だけど、カメラマンが言うには
マヤの人は自分たちが話す言葉を
他の人に覚えてほしくないから
基本的には教えないというわけです。


もしわかるようになっちゃったら
内緒話できないですからね。。。


まあ、それも一理あるのかもしれないけど。。。。


本当のところはどうなのかわかりませんけれど
オーナーがここに来たばかりの時も
マヤの人は非常に閉鎖的で
仲良くなるのが大変だったと言っていましたから

そういう一面はあるのかもしれません。。。


でも、私は
性懲りもなく
これはマヤ語でなんていうの??を続けますけど。。。


何が面白いって
音が日本語と似てたりするんですよね~マヤ語って。


この間、トゥルム町を
めずらしく日本人の観光客が歩いていて
日本語を話していたのです。


そしたら、周囲の人たちが
「あれ?マヤ語??」といってて


あ、彼らにとっても
日本語はマヤ語っぽく聞こえるんだな~と思って
面白く感じました。


スペイン語もおぼつかないのに
マヤ語は気が早いかもしれないけど
更に年を取って
頭が固くならないうちに
カタコトは話せるようになりたいものです。。。。


あ、
それで、そのカメラマンが言っていたことで
すごく面白かったのが


メキシコ特有のスペイン語は
だいたい、CHで始まるというのです。


たとえば

chico/chica = Chavo/Chava (男の人、女の人)
niño/niña = Chamaco/Chamaca (男の子、女の子)
Cerveza = Chela (ビール)
Maravilloso, Fantastico = Chido (すごい!かっこいい!素敵!)
Mono = Chango (猿)
FUCK = Chingar (あまり使っていただきたくない言葉ですが。。。)



そういわれてみればなるほど!!!です。
これらのCHで始まる単語は
メキシコで使われる言葉で、
他のラテンアメリカ諸国では使いませんので。。。


なにか法則があるのかな~


メキシコスペイン語、奥が深いです!!!


ちなみに、マヤ語で太陽は「キン」です!
日本語だと「金」に聞こえて
確かに黄金色だし。。。なんて思います♪






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2016年11月15日火曜日

日本で売ってるコーンフラワーでなぜトルティーヤが作れないのか?

コーンフラワーといえば
トウモロコシの粉!

小麦の粉が、小麦をひいた粉であるように
コーンフラワーはトウモロコシをひいた粉です。


なので、
コーンフラワーがあれば
トウモロコシのトルティーヤが作れる。。。と思ったら
実は間違いです!!!


メキシコで売っている
コーントルティーヤ用のコーンフラワーと
日本で売っているコーンフラワーは
実は全く別物だからです。



そもそも粉を作るプロセスが全然違うんですね!


とうもろこしを使ったトルティーヤは、
乾燥したトウモロコシをただひいて粉にしたものから
出来上がっているわけではありません。


メキシコには、トルティーヤ用のトウモロコシ粉を作っている
二大メーカーがあり、
Maseca(マセカ)とMinsa(ミンサ)と言います。


そして、この二大メーカーが販売している
トルティーヤ&タマレスを作るためのトウモロコシ粉は
日本やアメリカで売っている
「コーンフラワー」とは全く違うのです。


何が違うかと言いますと
Nixtamalizacioón (ニシュタマリサシオン)という工程を経ているのです。


スペイン語が分かる方は、こちらのビデオをどうぞ♪
分からなくても、結構楽しめますけど、、、。


実は、乾燥トウモロコシをCal(カル)と呼ばれる灰汁のようなもので煮て
栄養価を高め、なおかつ、形成しやすくするのです。




グルテンがなくても、生地に粘り気が出るので
非常に簡単に薄いトルティーヤが出来ます。


カルと一緒にゆでたトウモロコシを
石臼などでひき、出来上がるのが、
トルティーヤやタマレスを作るための生地。
これが、Masa(マサ)と呼ばれます。


で、大きなメーカーが粉にして売っているものは
このマサを乾燥させて粉末にしたものなんですね。


だから、ちょっと水を入れて捏ねたら、
マサになるわけです。



マヤ、アステカの時代から
ニシュタマリサシオンが行われていたとのこと。。。


本当に伝統的な食べ物ですよね!!!
そんなに歴史あるものを
今も食べてるかと思うと、ちょっと感動♪


というわけで、
このニシュタマリサシオンが、ミソなわけです。


日本やアメリカで売っている
コーンフラワーやコーンミールは
このニシュタマリサシオンが行われていないので
いくら水を加えて練っても、
ボソボソになってしまい、
トルティーヤのように薄いパンにはならないのです。


日本に一時帰国したとき
コーンフラワーを買って
トルティーヤを作ろうとしたのですが
ことごとく失敗し、ぼろぼろになり
仕方がなく小麦粉のトルティーヤに甘んじていました。


でも、今回、友達に教えてもらって
これが理由だったということが判明し
とってもスッキリしました。



メキシコの日常の食卓にも
知らないことがいっぱいです!!!



で、わたし、この違いを最近まで知らなかったもんだから
ニシュタマリサシオンされたトウモロコシ粉で
コーンブレッド作ってたんですよね~


だから、ちょっと変だったのか~笑


メキシコでは、
ニシュタマリサシオンされていない
普通のコーンミール探す方が大変。。。


ちょっと高いけど輸入品を買ってみようと思います!
もっと、ちゃんとしたコーンブレット作ってみたい!




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2016年10月25日火曜日

サルサ・ロハのレシピの記事がアミーガに掲載されました♪

いつも記事を書かせていただいている
アミーガさんで
サルサ・ロハ(Salsa Roja)のレシピについて書いたものが
アップされました!


くわしくはこちらをどうぞ!



メキシコに来てから一番真剣に習っているのが
サルサの作り方です。


はっきり言って、
メキシコに来る前は、あんまりメキシコ料理のことは
知らなかったのです。

とくに、ユカタン半島のお料理なんて
全然知りませんでした。笑


だから、サルサにいろんなバリエーションがあることも知らなかったし
地方によって使う唐辛子が違うことも知らなかったし、
そもそも、唐辛子のことをチレと(Chile)いうことすら知りませんでした。

ペルーでは、アヒ(Aji)というので。。。


今だに、チレというのが慣れなくて
ついつい、アヒといって、みんなを混乱させています。

同様にどうしてもどうしても治りきらない癖が

「De repente」の使い方です。


デ・レペンテ(De repente)というのは、
急に、とか、突然。。。という意味です。
車が突然飛び出してきたとか、

突然何かを思い出したとか。。。


でも、ペルーでDe repenteというのは、
「もしかしたら」とか「たぶん」という意味なのです。


メキシコでは、そういう意味では使わないので
「たぶん」とか「そうだと思うよ」っていうときは


タル・ベス(Tal vez)
キッサス(Quizás)
クレオ(Creo)


と言った言葉を使わなければいけないのです。

だけど、ずっと口癖になっていたので
どうしても、デ・レペンテを使ってしまい
みんなを混乱させています。。。。笑


まあ、それはいいとして、
とにかく、サルサはメキシコ料理の基本であって
とってもバリエーションが多いので
誰かがサルサを作るときは
必ずへばりついて
習うようにしています。


だけど、
味噌汁の具とおんなじで

どんな組み合わせにしてもよいので
その時々、でちょっとずつ分量が違ったりするので
毎回出来上がりのサルサは違います。笑


まあ、それがいいところなんですけどね。


あと、メキシコ料理でも、ペルー料理でも
辛いソースを使いますが、
作り方が大きく違うと思うのは、

メキシコ料理では、
玉ねぎとかトマトとかニンニクとかを
あまり小さく切らないで
油も引かずに焼いちゃうのです。


むしろ焦がすと行ったらいいのか。。。笑


ペルー料理だと
玉ねぎでも、なんでも
小さく刻んで、油でいためて味を出す。。。みたいなことをするんですが
メキシコのサルサは
大きいまま、素材をよく焼いて、
それをミキサーにかけてサルサにする場合が多いです。


だから、ほとんど油を使わないので
ヘルシー♪

もちろん、油を使うレシピもありますけど
私が今まで見たサルサのほとんどが
そんなに油を使わずに作っているので
それは、けっこう意外でした。


もちろん、サルサ以外のところで
ものすごい油使用量なので
全部が全部ヘルシーじゃありませんけど、

でも、サルサに関しては
ベーガン、ベジタリアンになりえるので
それは大きな発見でした。


これからも、いろんな人のサルサを見て
習っていきたいと思います♪






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2016年10月14日金曜日

メキシコで買えるキノコ「ポルトベッロ」

ユカタンの人はあんまりキノコを食べない気がするのですが
でも、スーパーマーケットには、一応キノコが売っています。

その名もポルト・ベッロ(Portobello)。


イタリアで主流のマッシュルームらしくて
イタリア語で
「美しい港」という意味だそうです。


なぜキノコにそんな名前がついているのか不明ですが
イタリア語の名前がそのままメキシコでも使われていて
ポルトベロと発音しています。
(スペイン語なら、ポルトベージョになるはず。。。)


なんとなくシイタケに似ているのですが
とにかく大きい!!
直径12~15センチぐらいあります。




肉厚なので、ステーキ風にもなるし
中に詰め物してもいいし。。。で
ベーガンのお食事に欠かせないのが
ポルトベロ。


メキシコ人のスタッフたちが
自分たちの食事用に買ってくることは
まずありませんが、


シャンバラプチホテルのヨガリトリートメニューでは
いろいろと活躍してくれます。


で、先日
シェフが間違っていっぱい買いすぎちゃったというので
ちょっと譲ってもらい
大豆の水煮と合わせて
ベーガンのパティを作ってみました♪

大量のアルバカ(Albahca)つまり、バジルの葉が残っていたので
それも入れて、アルバカの香りたっぷりのパティ♪


ポルトベッロの色が濃いので
肉っぽく見えますね。。。笑





薄く伸ばしてよく焼いたら
こんな感じ♪
ベーガン&グルテンフリーパティなので
マイセーナ(Maizena)というコーンスターチと
リナサ(Linaza)というフラックスシードのパウダーをつなぎにしました。
なので、食べると、外はカリカリで中はモチモチした感じ。

オイルを練り込まなかったから、ジューシーさにちょっと欠けたかも。。。笑



個人的には、
アルバカよりも、ペレヒル(Perejil)つまりパセリを練り込んだ方が
いいかな。。。と思いましたが
アルバカはアルバカで、悪くはなかったです。

ユカタンのお料理で、
アルバカを使うことはまずないので、
シェフたちが残していったアルバカは誰も手を付けません。

なので、
いつも私が消費しています。笑



いろんな料理に使ってみてはいますが、


やっぱり、刻んで、トマトのスパゲッティにトッピングするのが
一番おいしい気がます。
何のひねりもなくて、シンプルだけど
一番合ってる気がします。





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2016年10月4日火曜日

フリホル?フレホル Frijoles o Frejoles??

メキシコに来てからずっと不思議だと思っていたことがあります。

それは、メキシコの人たちが
インゲン豆のことをフリホルということです。


私はペルーでスペイン語を覚えたので
インゲン豆のことは
「フレホル Frejol」 (複数形でフレホーレス frejoles)
だと思っていました。


それでずっとフレホルといっていたのですが
みんなが???といいう顔をするのです。


メキシコでいうフリホーレス(Frijoles)は
インゲン豆全体を指すのですが

ユカタンの人たちは、
基本的に、黒いインゲン豆のことを
フリホーレスといいます。

この黒いフリホーレスは、
ユカタンの人にとっては
トルティーヤ、サルサと共に、
食事に必ず添えられる副菜です。


フリホーレスがない人生は
メキシコ人にとっては考えられないと思います。笑


そのぐらい大切な副菜です。


で、
それ以外の色や形のインゲン豆のことは
フリホーレス・ロッホス(赤いインゲン豆)とか
フリホーレス・ブランコ(白いんげん豆)とか
そのフリホーレスの特徴を添えて
表現します。


先日ご紹介したフリホル・バジョ(いわゆる金時豆)に限らず
いろんな種類のフリホルがあるわけですが


その中の一つで
フリホーレス・ペルアーノス(Frijoles Peruanos)というのがあります。

直訳すると、「ペルーのインゲン豆」!

ペルーでいうところのフレホル(Frejol)です!





ペルーのフレホルにも
いろんな種類がありますが
メキシコのようになくてはならない副菜というわけではありません。


むしろペルーでは、
フレホーレス(Frejoles)よりも、
ジャガイモ、つまりパパス(Papas)の方が重要な気がします。
あとは、モテというジャイアントコーンの水煮も。。。



それで、
メキシコで、「ペルーのインゲン豆」として売られているのは
ペルーで最もよく使われるフレホーレスで
フレホーレス・カナリオス (Frejoles Canarios)といいます

英語では Canary beansといいます。



乾燥した状態ではちょっと黄色っぽいんですが、






ゆでると白っぽいようなクリーム色っぽい感じになります。





これを豚肉やベーコンと煮込むのが
ペルー流♪

田舎の方でご飯を食べると
白いご飯の上に、
たっぷりとフレホルをかけてくれます。
炭水化物の上に炭水化物。。っていう
すごい組み合わせなんですが(笑)
けっこうアリガチなお食事です。


あとは、このインゲン豆と
白いご飯を混ぜてお好み焼きみたいにする
タクタク(Tacu Tacu)という料理も非常に有名です。


こちらはベーガンのタクタク。
ネギとハラペーニョのみじん切りを入れて
ご飯とフレホルを混ぜて焼き

手作りの「しょうがラー油」をかけました。





ペルーの懐かしい味で
おいしかったのですが
メキシコ人スタッフからは敬遠されました。

彼らは、「しょうが」が嫌いなんですよね~ 笑


ちなみに、ペルーではしょうがのことを「キョン(kyon)」と言っていましたが
メキシコでは「ヘンヒーブレ(Jengibre)」といいます。

ヘンヒーブレがなかなか言えなくて
いつもキョンといって、みんなに笑われています。




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2016年9月28日水曜日

コカ・コーラは毒だってば!

とんでも医者とか
キチガイ医とか言われている
内海聡さんは有名ですね♪


いろんな陰謀論とか、
政治系の話は
賛成できない部分もいっぱいあるのですが


でも、食の危険性に関する警鐘は
納得出来ます。


農薬も、遺伝子組み換えも、
食品添加物も。。。。


とくに白砂糖の危険性については
非常に納得。


自分自身でも
漂白された砂糖を取らなくなってから
体調がよくなりましたし
しかもメンタル面が全然違うので
納得できます。


疲れたときには甘いもの。。。って
ある意味刷り込みなんですよね。。。

糖分は炭水化物でもあるわけですから

白砂糖を取らなくても
他のもので十分代用できるわけですし。


そして、甘いものを食べちゃうと
本当に次から次へと食べたくなって
次から次へと水分がとりたくなって


悪循環。。。。


そうやって出来上がっているのが
メキシコ人!

とくにユカタンの人たちは
コロコロしている人ばかり!
糖尿病罹患率も多いです。。。。


その秘密は大量のコカ・コーラとビールの消費。。。。
朝のコーヒーに入れる砂糖の量だって
半端じゃありません!!!


コーラを買ってくるたびに


それは毒なんだから、飲まない方がいいよ!
「Es veneno!! No deberian tomarla!」
(ベネーノ(veneno)というのは毒こと)

と私が言うので
最近では、


「見てみて!ベネーノ買ってきた!!」と
自分たちで言うようになりました。笑


いや・・・・ 
コーラのことをベネーノって呼んでほしくて
言ってるんじゃなくて
「飲むのやめなよ」って言ってるんだけど。。。笑




そんなある日、
みんながこの動画を見て、凍り付いていました。

サソリに水をかけても死なず、
コーラをかけたら死んでしまう。。。という動画です。

けっこうえぐいアフリカの動画なので
自己責任でご覧ください。






見終わったスタッフたちは
君の言う通り、本当にコカ・コーラはベネーノなんだね。。。と
感心していましたが


それでコカ・コーラを買うのをやめたかというと
もちろんやめてません。


「Es que es rica! だっておいしいんだもん」


だそうです。笑



まあ、好きなものを好きなだけ食べて生きるのも
健康に気を付けて生きるのも
どっちも個人の選択ですからね。


知らないことが問題なのであって
知ったうえでそれを選択するなら
問題なし。



私は
別に長く生きたいと思っているわけじゃありません。

体もメンタルも
出来る限りいい状態を保ちたいだけです。


更年期。。。という言葉も
現実的になった今、

自分を整えるために
出来ることはやっておきたい。。。


正直なところ
私は食べるのも作るのも大好きなので
食べることを我慢して
ストレスのある暮らしをするぐらいなら
食べることを選びます。


だって、あと何回食事できるかなんて
限られてるわけだし。


でも、のど越しおいしくても
食べた後で
体がしんどくなって後悔するものは
なるべく避けたいわけで。。。。。


そういえば
最近、
塩分も自然と控えめになっていたんですが


先日、久しぶりに梅干しを食べたら
翌日、顔がパンパンにむくみました!


すごい塩分なんですね!梅干しって!!!!


顔のむくみと腎臓の痛みが取れるまで
3日かかりました。
びっくりした~


やっぱり、年と共に
代謝が悪くなっているみたいなので
いろいろ気をつけなくちゃ。。。と思います。





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2016年9月19日月曜日

ポーヨ・ピビル(Pollo Pibil)

お料理上手のスタッフTが
男性スタッフに


「バナナの葉をどっかで貰ってきて」と指示。


うちのホテルにはバナナの木がないので
近所のホテルに行って
バナナの葉をもらってきてくれました。


それをきれいに洗って鍋に敷きます。

何を作るの?と聞くと
ポーヨ・ピビル(Pollo Pibil)を作るとのこと。


ピビルっていうのは、ユカタンの代表料理で
レカード・ロッホ(Recado Rojo)
というアチョーテという種の調味料に付け込んで煮込むお料理で

有名なのは
コチニータ・ピビル(Cochinita Pibil)。

コチニータというのは豚肉を指しますので
普通は豚肉を使います。


でも、ポーヨ(Pollo 鶏肉)やパーボ(Pavo 七面鳥)を使う場合もあります。

今回は、豚肉じゃなくて、
鶏肉でピビルを作るので、ポーヨ・ピビル!


バナナの葉を鍋に敷いて、
そのうえに、レモン汁で洗い、皮をはいだ鶏肉を
並べていきます。
もちろん、骨付き!




そして、レカード・ロッホを水に溶いたものを
上からかけます。



トマトと玉ねぎのスライスをのせて
さらに上からバナナの葉をかぶせます。
バナナの葉は香りづけに使うのであって
決して食べるわけではありません




そして、火にかけて1時間半ぐらいコトコトと煮ます。
するとこんな感じになってきます。




さらにさらに煮詰めます。


汁気が半分以下になったら出来上がり!
これをトルティーヤやフリホーレスと一緒に食べます。




アチョーテの香りが何とも言えなくて
とてもおいしいお料理です!


本当は、石を真っ赤に焼いたものと一緒に
土の中に一晩埋め込んで作るんですって。

いわゆる石焼煮込み料理なんですね。

だから、この作り方はかなり即席ですが
それでも結構おいしいです♪

まだ、本物の石焼ピビルはたべたことが無いので
いつか試してみたいです♪


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2016年9月17日土曜日

独立記念日の朝。。。

9月16日はメキシコ独立記念日。
そして、その前日の夜は
お祭り騒ぎ。。。。。

恐らく、日本でいうと、
大晦日。。。ぐらいのノリで
各地で大イベントが開かれます。


もちろんトゥルムも例外ではありません。

小さな町ですけど、
一応市庁舎があって、その前に広場があり
そこに特設会場ができて
ミュージックバンドとかいろいろきて
イベントをやるわけです。

そして 夜中の12時、つまり9月16日を迎えた瞬間に
雄たけび!

私は、そういうイベントがとても苦手なので
一度も参加したことはありませんが
地元の子たちにきくと
そういうことらしいです。笑


当然ですが、
うちの従業員はほとんどがこのイベントに参加するわけですね。

そして、パーティー三昧で酔いつぶれ。。。。


案の定、今朝は二人が出勤してきません。

そのうちの一人は
朝8時にWhatsappメッセージを送ってきました。
その内容は。。。

「寝坊しちゃって今起きたから、今日は仕事に行かれない」


なんじゃそりゃ??

確かに彼の出勤時間は朝7:30であり
すでに30分経過していますが、
まだ8時なんだから、今から支度すれば
余裕で9時には仕事には入れるはず。。。


そう思って
「まだ大丈夫だよ、支度しておいでよ!」


とメッセージを打つと


「ちょっと体調が悪くて、100%で働けそうにないから行かない」


とのお返事。。。


つまり、ベド!(Pedo)で、クルード(Crudo)ってことね!!

ペドというのは、
メキシコスペイン語で酔っ払っているということです。
(一般的なスペイン語の意味は屁です)

そしてクルードはメキシコスペイン語で「二日酔い」を指します。

非常に汚い言葉なので
あんまり使っちゃいけないんですが、
今日は使わせていただきます!(笑)


やれやれ。。。。


この人37歳なんですけど
大丈夫なんですかね?
ありえない。。。。


オーナーにこんなメールが来た・・・とメッセージしたら


「これ以上、この会話で時間を使うな
来ないなら仕方がない。
無理やり来させようとするな。
酔っ払いと会話するな。
次来たときに対処を考えればいい」


とのこと。

なるほど。。。
確かに、こっちの理屈はまるで通らないし
会話にならないし。。。

というわけで「OK」とメールして終わりました。


オーナーがあとから出勤してきて
こういう時に真面目なこと言ったって
聞くわけもなく、反省するわけもなく
態度を改めるわけでもないんだから
説得するだけ無駄。

と言われました。


私からしたら、
これを許して前例を作ったら
こいつは何度でもこれをやるだろうし
真面目に来た子たちに示しがつかないじゃん!って思ったわけですが

確かに今何を言っても押し問答で
意味がないし、腹が立つだけです。

それより、今いる子たちで
仕事を回すことが先決。


メキシコにいると
志っていうか、人としてあるべき姿みたいなのが
全然通じないんだな。。。っていうことが
いっぱいあります。

まじめにやるだけ無駄、
働けば働くほど、もっと仕事が来て馬鹿を見る。。。みたいな
そういう雰囲気が絶対にある気がします。

でも、だからって
ちゃらんぽらんに生きていいというわけではないはずだし
そういう中にいるからこそ、
まじめにやれば、
すごい現実を手に入れられる可能性もあるわけだから
地道にやろう。。。と思いました。


いろいろ勉強になる独立記念日です。
ビバ!メヒコ!!





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2016年8月22日月曜日

アグアカテ・ロカル Aguacate Local

P君が、自分の家の庭で採れたといって
アグアカテ・ロカル(Aguacate Local)を持ってきてくれました。

アグアカテ・ロカルというのは
アボカドですが、
日本によく輸入される
アグアカテ・ハス(Aguacate Hass)とは違って
少し大きくて、緑色の皮をしています。
熟れても、緑色のまま。


ロカルはこんな感じのアボカドです。






日本に輸入されるハス種のアボカドは、
熟れてくると皮がぼつぼつして黒くなるのが特徴です。


味も全然違っていて
ハス種のアボカドは
クリーミーでバターみたいな風味ですけれど

アグアカテ・ロカルは、
どちらかというとフルーツみたいに甘くて、
クリーミーさはなく、
パパイヤみたいなあっさりした感じがあります。



ロカルを切ってみるとこんな感じ。






ハス種よりも、ちょっと黄色っぽい感じで
種も大きめです。


いつもハス種を食べなれていると
なんとなく水っぽいし
クリーミー感がないな~と思うのですが

でも、ちゃんと熟れていると
凄く甘くて、
フルーツ感覚で食べられるということが
わかりました。

やっぱり、地元の人に食べごろを教えてもらって食べるのは
とても大切ですね!!!


フルーツは、時期を間違えると
本当はおいしいのに
マズイ印象が残ったりしますので。。。。



今日のアグアカテ・ロカルは
甘くてみずみずしくて
とってもおいしかったです!!






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2016年8月9日火曜日

サルサ・ベルデ・ペルアーナ ペルー風緑ソース

メキシコ料理にはいろんな種類のサルサがありますが
私が大好きなペルー料理にも
おいしいサルサがいっぱいあります!!


スタッフたちが
いつもメキシコサルサばかり食べているので
たまにはペルーのを作ってやろう!と思い
コリャンダーを使った緑色のサルサを
作ってみました。


日本はいま、空前のパクチーブームらしいですね!

タイ語で「パクチー」といったり、
英語で「コリャンダー」といったり
中国語で「シャンツァイ」と言ったり
いろいろな名称があるようです。


タイ語のパクチーが根付いたってことは
タイ料理とセットでブームになったからなんですかね~?


面白いもんですね!


で、メキシコでは、コリャンダーのことを
シラントロ(Cilantro)といいます。


ペルーでは、クラントロ(Culantro)といいます。


そして唐辛子のことですが
メキシコではチレ(Chile)といいいますが

ペルーではアヒ(Ají)といいます。


スペイン語ではJは、ホタといい
は行の発音をするので、アジではなく、アヒになります。

「味の素」は、アヒノモトになるんですね~(余談すぎる余談)


で、どんなソースをつくったかというと、
こちら!!!!



シラントロの香りがとってもよくて
ピリ辛のソースです。
肉料理、魚料理によく合います!






作り方はとても簡単です。


【材料】
・パクチーの葉を刻んだもの2カップ。
・ニンニクみじん切り 小さじ1杯
・玉ねぎのみじん切り 大さじ2杯
・オイル 大さじ1杯
・チレ・ハバネロ 千切り 1個 
(ペルーでは、アヒ・ミラソルやアヒ・アマリージョを使います。
でも、メキシコにはないので、チレ・ハバネロを使いました。
普通の日本人にはちょっと辛すぎるかもしれませんので
辛いのが苦手な人は、ハラペーニョに変更可能。その場合も1本
日本で作るときは、青唐辛子を使ってみてください)
・チレ・アルボル 種ごと。2本
(チレアルボルが入ると味が膨らみます。日本では鷹の爪でOK)
・水 約100cc
・塩小さじ1杯程度

【つくりかた】

1)フライパンに、パクチー、塩、水以外のものを全部入れて
弱火で炒めます。
メキシコのサルサでは、
材料をみじん切りにせず、
大きいまま、火を通すことが多いですが
ペルー料理では、すべてみじん切りで!





2)玉ねぎが透き通るまで弱火で炒めます。





3)玉ねぎがいい感じになったら
パクチーと水を投入(塩ままだ入れないで!!!)






4)パクチーを入れた後は
あまり火を入れすぎないことが大切。
少ししんなりする程度で火を止めてください。
見た感じは
空芯菜の炒め物みたいな感じ♪




5)フライパンの中身をすべてミキサーに!
ソース全体は150cc程度しかできませんので
ミキサーの下の方に少し入っている感じになります。






6)ミキサーのスイッチを入れて
トロトロのソースにします。
まろやかになったところで、塩を少しずつ入れてください。
大体、小さじ1程度で
少ししょっぱいぐらいのソースになりますが
お好みで。。。
肉などにつけるので少し味が濃いぐらいがちょうどいいです。





7)これで出来上がり!
かなりビビットな色のサルサになります!





パクチーが好きな人なら
病みつきのおいしさです!
ぜひ作ってみてください♪


このソースは、それほど日持ちしませんので
2日ぐらいで
食べきってくださいね!

スタッフに作ったら大好評で

「もうお嫁に行けるね Ya te puedes casar」と
全員から言われました。笑


アラフィフの女性捕まえて
お嫁に行けるねって、どうなんでしょうね~?笑


私はバツイチなもんで
みんなにそれを言われたときは


「そうだね、もう一回お嫁に行かれるね!
Si! Me puedo casar otravez!!」

と、答えることにしています。笑







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