メキシコ料理にはいろんな種類のサルサがありますが
私が大好きなペルー料理にも
おいしいサルサがいっぱいあります!!
スタッフたちが
いつもメキシコサルサばかり食べているので
たまにはペルーのを作ってやろう!と思い
コリャンダーを使った緑色のサルサを
作ってみました。
日本はいま、空前のパクチーブームらしいですね!
タイ語で「パクチー」といったり、
英語で「コリャンダー」といったり
中国語で「シャンツァイ」と言ったり
いろいろな名称があるようです。
タイ語のパクチーが根付いたってことは
タイ料理とセットでブームになったからなんですかね~?
面白いもんですね!
で、メキシコでは、コリャンダーのことを
シラントロ(Cilantro)といいます。
ペルーでは、クラントロ(Culantro)といいます。
そして唐辛子のことですが
メキシコではチレ(Chile)といいいますが
ペルーではアヒ(Ají)といいます。
スペイン語ではJは、ホタといい
は行の発音をするので、アジではなく、アヒになります。
「味の素」は、アヒノモトになるんですね~(余談すぎる余談)
で、どんなソースをつくったかというと、
こちら!!!!
シラントロの香りがとってもよくて
ピリ辛のソースです。
肉料理、魚料理によく合います!
作り方はとても簡単です。
【材料】
・パクチーの葉を刻んだもの2カップ。
・ニンニクみじん切り 小さじ1杯
・玉ねぎのみじん切り 大さじ2杯
・オイル 大さじ1杯
・チレ・ハバネロ 千切り 1個
(ペルーでは、アヒ・ミラソルやアヒ・アマリージョを使います。
でも、メキシコにはないので、チレ・ハバネロを使いました。
普通の日本人にはちょっと辛すぎるかもしれませんので
辛いのが苦手な人は、ハラペーニョに変更可能。その場合も1本
日本で作るときは、青唐辛子を使ってみてください)
・チレ・アルボル 種ごと。2本
(チレアルボルが入ると味が膨らみます。日本では鷹の爪でOK)
・水 約100cc
・塩小さじ1杯程度
【つくりかた】
1)フライパンに、パクチー、塩、水以外のものを全部入れて
弱火で炒めます。
メキシコのサルサでは、
材料をみじん切りにせず、
大きいまま、火を通すことが多いですが
ペルー料理では、すべてみじん切りで!
2)玉ねぎが透き通るまで弱火で炒めます。
3)玉ねぎがいい感じになったら
パクチーと水を投入(塩ままだ入れないで!!!)
4)パクチーを入れた後は
あまり火を入れすぎないことが大切。
少ししんなりする程度で火を止めてください。
見た感じは
空芯菜の炒め物みたいな感じ♪
5)フライパンの中身をすべてミキサーに!
ソース全体は150cc程度しかできませんので
ミキサーの下の方に少し入っている感じになります。
6)ミキサーのスイッチを入れて
トロトロのソースにします。
まろやかになったところで、塩を少しずつ入れてください。
大体、小さじ1程度で
少ししょっぱいぐらいのソースになりますが
お好みで。。。
肉などにつけるので少し味が濃いぐらいがちょうどいいです。
7)これで出来上がり!
かなりビビットな色のサルサになります!
パクチーが好きな人なら
病みつきのおいしさです!
ぜひ作ってみてください♪
このソースは、それほど日持ちしませんので
2日ぐらいで
食べきってくださいね!
スタッフに作ったら大好評で
「もうお嫁に行けるね Ya te puedes casar」と
全員から言われました。笑
アラフィフの女性捕まえて
お嫁に行けるねって、どうなんでしょうね~?笑
私はバツイチなもんで
みんなにそれを言われたときは
「そうだね、もう一回お嫁に行かれるね!
Si! Me puedo casar otravez!!」
と、答えることにしています。笑
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