2016年10月14日金曜日

メキシコで買えるキノコ「ポルトベッロ」

ユカタンの人はあんまりキノコを食べない気がするのですが
でも、スーパーマーケットには、一応キノコが売っています。

その名もポルト・ベッロ(Portobello)。


イタリアで主流のマッシュルームらしくて
イタリア語で
「美しい港」という意味だそうです。


なぜキノコにそんな名前がついているのか不明ですが
イタリア語の名前がそのままメキシコでも使われていて
ポルトベロと発音しています。
(スペイン語なら、ポルトベージョになるはず。。。)


なんとなくシイタケに似ているのですが
とにかく大きい!!
直径12~15センチぐらいあります。




肉厚なので、ステーキ風にもなるし
中に詰め物してもいいし。。。で
ベーガンのお食事に欠かせないのが
ポルトベロ。


メキシコ人のスタッフたちが
自分たちの食事用に買ってくることは
まずありませんが、


シャンバラプチホテルのヨガリトリートメニューでは
いろいろと活躍してくれます。


で、先日
シェフが間違っていっぱい買いすぎちゃったというので
ちょっと譲ってもらい
大豆の水煮と合わせて
ベーガンのパティを作ってみました♪

大量のアルバカ(Albahca)つまり、バジルの葉が残っていたので
それも入れて、アルバカの香りたっぷりのパティ♪


ポルトベッロの色が濃いので
肉っぽく見えますね。。。笑





薄く伸ばしてよく焼いたら
こんな感じ♪
ベーガン&グルテンフリーパティなので
マイセーナ(Maizena)というコーンスターチと
リナサ(Linaza)というフラックスシードのパウダーをつなぎにしました。
なので、食べると、外はカリカリで中はモチモチした感じ。

オイルを練り込まなかったから、ジューシーさにちょっと欠けたかも。。。笑



個人的には、
アルバカよりも、ペレヒル(Perejil)つまりパセリを練り込んだ方が
いいかな。。。と思いましたが
アルバカはアルバカで、悪くはなかったです。

ユカタンのお料理で、
アルバカを使うことはまずないので、
シェフたちが残していったアルバカは誰も手を付けません。

なので、
いつも私が消費しています。笑



いろんな料理に使ってみてはいますが、


やっぱり、刻んで、トマトのスパゲッティにトッピングするのが
一番おいしい気がます。
何のひねりもなくて、シンプルだけど
一番合ってる気がします。





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