でも、スーパーマーケットには、一応キノコが売っています。
その名もポルト・ベッロ(Portobello)。
イタリアで主流のマッシュルームらしくて
イタリア語で
「美しい港」という意味だそうです。
なぜキノコにそんな名前がついているのか不明ですが
イタリア語の名前がそのままメキシコでも使われていて
ポルトベロと発音しています。
(スペイン語なら、ポルトベージョになるはず。。。)
なんとなくシイタケに似ているのですが
とにかく大きい!!
直径12~15センチぐらいあります。
肉厚なので、ステーキ風にもなるし
中に詰め物してもいいし。。。で
ベーガンのお食事に欠かせないのが
ポルトベロ。
メキシコ人のスタッフたちが
自分たちの食事用に買ってくることは
まずありませんが、
シャンバラプチホテルのヨガリトリートメニューでは
いろいろと活躍してくれます。
で、先日
シェフが間違っていっぱい買いすぎちゃったというので
ちょっと譲ってもらい
大豆の水煮と合わせて
ベーガンのパティを作ってみました♪
大量のアルバカ(Albahca)つまり、バジルの葉が残っていたので
それも入れて、アルバカの香りたっぷりのパティ♪
ポルトベッロの色が濃いので
肉っぽく見えますね。。。笑
薄く伸ばしてよく焼いたら
こんな感じ♪
ベーガン&グルテンフリーパティなので
マイセーナ(Maizena)というコーンスターチと
リナサ(Linaza)というフラックスシードのパウダーをつなぎにしました。
なので、食べると、外はカリカリで中はモチモチした感じ。
オイルを練り込まなかったから、ジューシーさにちょっと欠けたかも。。。笑
個人的には、
アルバカよりも、ペレヒル(Perejil)つまりパセリを練り込んだ方が
いいかな。。。と思いましたが
アルバカはアルバカで、悪くはなかったです。
ユカタンのお料理で、
アルバカを使うことはまずないので、
シェフたちが残していったアルバカは誰も手を付けません。
なので、
いつも私が消費しています。笑
いろんな料理に使ってみてはいますが、
やっぱり、刻んで、トマトのスパゲッティにトッピングするのが
一番おいしい気がます。
何のひねりもなくて、シンプルだけど
一番合ってる気がします。
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