2016年10月25日火曜日

サルサ・ロハのレシピの記事がアミーガに掲載されました♪

いつも記事を書かせていただいている
アミーガさんで
サルサ・ロハ(Salsa Roja)のレシピについて書いたものが
アップされました!


くわしくはこちらをどうぞ!



メキシコに来てから一番真剣に習っているのが
サルサの作り方です。


はっきり言って、
メキシコに来る前は、あんまりメキシコ料理のことは
知らなかったのです。

とくに、ユカタン半島のお料理なんて
全然知りませんでした。笑


だから、サルサにいろんなバリエーションがあることも知らなかったし
地方によって使う唐辛子が違うことも知らなかったし、
そもそも、唐辛子のことをチレと(Chile)いうことすら知りませんでした。

ペルーでは、アヒ(Aji)というので。。。


今だに、チレというのが慣れなくて
ついつい、アヒといって、みんなを混乱させています。

同様にどうしてもどうしても治りきらない癖が

「De repente」の使い方です。


デ・レペンテ(De repente)というのは、
急に、とか、突然。。。という意味です。
車が突然飛び出してきたとか、

突然何かを思い出したとか。。。


でも、ペルーでDe repenteというのは、
「もしかしたら」とか「たぶん」という意味なのです。


メキシコでは、そういう意味では使わないので
「たぶん」とか「そうだと思うよ」っていうときは


タル・ベス(Tal vez)
キッサス(Quizás)
クレオ(Creo)


と言った言葉を使わなければいけないのです。

だけど、ずっと口癖になっていたので
どうしても、デ・レペンテを使ってしまい
みんなを混乱させています。。。。笑


まあ、それはいいとして、
とにかく、サルサはメキシコ料理の基本であって
とってもバリエーションが多いので
誰かがサルサを作るときは
必ずへばりついて
習うようにしています。


だけど、
味噌汁の具とおんなじで

どんな組み合わせにしてもよいので
その時々、でちょっとずつ分量が違ったりするので
毎回出来上がりのサルサは違います。笑


まあ、それがいいところなんですけどね。


あと、メキシコ料理でも、ペルー料理でも
辛いソースを使いますが、
作り方が大きく違うと思うのは、

メキシコ料理では、
玉ねぎとかトマトとかニンニクとかを
あまり小さく切らないで
油も引かずに焼いちゃうのです。


むしろ焦がすと行ったらいいのか。。。笑


ペルー料理だと
玉ねぎでも、なんでも
小さく刻んで、油でいためて味を出す。。。みたいなことをするんですが
メキシコのサルサは
大きいまま、素材をよく焼いて、
それをミキサーにかけてサルサにする場合が多いです。


だから、ほとんど油を使わないので
ヘルシー♪

もちろん、油を使うレシピもありますけど
私が今まで見たサルサのほとんどが
そんなに油を使わずに作っているので
それは、けっこう意外でした。


もちろん、サルサ以外のところで
ものすごい油使用量なので
全部が全部ヘルシーじゃありませんけど、

でも、サルサに関しては
ベーガン、ベジタリアンになりえるので
それは大きな発見でした。


これからも、いろんな人のサルサを見て
習っていきたいと思います♪






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