2016年12月11日日曜日

フラウタ・デ・ポーヨ Flauta de pollo

トルティーヤを使った料理には
本当にいろんなものがありますが

うちのスタッフが大好きなのが
フラウタ・デ・ポーヨ(Flauta de Pollo)




地域によっては、タコ・ドラード(Taco dorado)ともいうそうです。


いわゆるタコスは、
温めた丸いトルティーヤの上に
お肉や野菜やサルサをのせて
食べるわけですが

フラウタというのは
トルティーヤで
鶏肉(もちろん豚肉でもいいですが)の裂いたものを巻き
楊枝でとめてから
油で揚げたものです。


日本でいう、春巻きみたいな感じでしょうか!?


フラウタというのは日本語でフルートのことで
巻いた形がまるで横笛のように見えることから
そういう名前がついたそうです。


簡単に手でつまんで食べられるので
前菜やパーティー料理などに
よく使われます。


このフラウタにサルサやワカモレを
たっぷりつけて食べるわけですね♪


カリっと揚がったトルティーヤが
香ばしくて
メキシコ人が大好きなのが
よくわかります。


楊枝で止めるときは
だいたい2~3本をいっぺんに串刺しにして
それを油に入れます。

いちいちトルティーヤで巻いてから
揚げるので
手間がかかりますが
(餃子や春巻きと同じ感覚)
やっぱり手間がかかったものほど
おいしいんですよね!


お料理上手のTちゃんは
あんまりお仕事が忙しくない日に
みんなに頼まれて
良く作っています。


鶏肉以外にも
ハムとか野菜とかを巻くこともあります。


ただ、
春巻きや餃子みたいに
全部をきっちりふさがないので
中身がこぼれやすいものを巻くのはNG...


時間はかかりますが
簡単にできるので
パーティーの時などに作ると
きっと喜んでもらえると思いますよ♪





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