最近アメリカやカナダでは
ブッダボウルっていうのが流行っているみたいですね。
いわゆる日本でいう「丼もの」。笑
だけど、ブッダっていうのは仏陀のことで
仏教っぽい？精進料理っぽい？ものをイメージしているのか
基本的には
ベジタリアンもしくはベーガンのための「丼もの」です。
日本だとベジタリアン丼っていったらいいのかな～？
ベースは白米じゃなくて、玄米だったりワイルドライスだったり
雑穀米だったり、いろいろ。。。。
そのうえにお野菜を焼いたり、揚げたり、ゆでたりしたものをトッピングして
ドレッシングやサルサをかけます。
まさに丼もの！
今回は、チャナマサラとキヌアのコロッケをベースにした
ブッダボウルを新メニューの試作で作ってみました。
チャナマサラっていうのは、ひよこ豆のカレーで
もちろんチキンストックとかは一切使わず
ベジタリアンカレー。
丼もののベースは玄米で、
そのうえにアルファルファをのせ
野菜やカレーをトッピングしました。
しかし、こっちの玄米は全くおいしくないので
ただ炊いただけじゃダメで
ちょっと塩コショウで味付けしました。
日本のもちもち玄米が懐かしい。。。笑
そして、キヌアのコロッケは、
炊いたキヌアに
グルテンフリー粉、玉ねぎとニンジンのみじん切り
フラックスシードの粉末、水、
ガラムマサラと塩を加えて
良く練ってから、衣なしで揚げたもの。
今回のテーマも
ベーガンかつグルテンフリーなので
コロッケに必要な
卵もパン粉も小麦粉も使えず。。。
個人的には、
キヌアのコロッケは
おいしくできたと思ったんですが
メキシコ人スタッフからはダメ出しされました。
キヌアのモチモチ感が
気持ち悪いらしいです。笑
ファラフェルはあんなに人気だったのに
なぜキヌアはダメなのか。。。笑
あ、あと、彼らは
ガラムマサラが嫌いなんですよね。基本的に。笑
でも、彼らが嫌いでも
ヨガをやっている方は
カレー関係好きだと思うので
きっと気に入ってくださると。。。
でも、
アメリカ人やカナダ人でも
もちもち感がダメな人は結構いるので
もうちょっとカリカリにできるよう
他の豆類と組み合わせたりして
いろいろ試行錯誤してみたいと思います。
キヌアはタンパク質が多いので
ベジタリアンに不足しがちなタンパク質を
うまく補える食材なので。。。
