2016年3月10日木曜日

スクランブルエッグ物語

なにかとブログで話題になっている
メキシコの
というか
シャンバラプチホテルの
こだわりスクランブルエッグ・・・


ここまで何回も話題になると
みなさん食べてみたいと思うんじゃないでしょうか?


って、そんなわけないか。。。笑


朝食時は、とっても忙しくて
卵料理係のTが卵の汁を絞り出して
カラカラ・ボソボソにしているシーンを撮影することは
なかなか難しかったのですが


とうとうやりました!!


これが大量に作ったスクランブルエッグを
マッシャーでつぶしたところ。







そして、こうやって汁を全部絞りだします。笑





いや~
意味わかんないですよね。。。


卵のおいしさとジューシーさが
すべて逃げていく~



それで、この卵を
こっちでいう「ティンバル」、
日本語でいうところの「セルクル」に入れて
固めて、形を作って
お客様にお出しするわけです。











その時、
卵の上に何もデコレーションがないと寂しい、
何か考えろ!!!とオーナーに言われて
日本から取り寄せたのが

こちらの抜き型!

直径2センチ未満なので
とってもかわいく形ができます♪



今日はキキョウ型で抜いて
デコレーションしました。
オーナーは、ウサギの顔をイメージして
バゲットを二枚載せます。笑









お客様にお出しすると
「かわいいいいいいい!!!」と
喜んでいただけます。



とくにこのハート型が人気♪






日本人にとってなじみのある
桜やキキョウは、
あんまりピンと来ないのかもしれません。






飾り用に作ったのが余ったら
自分用のサラダに投入(笑)









うちのスタッフたちは
この型抜きが面白いらしくて

パンを焼くとかコーヒーを淹れるとかは
言わないとやってくれないけど

これは率先してやってくれます。笑



気持ちはわかりますけどね~♪