2016年12月2日金曜日

トイレの増設!!!

シャンバラホテルでは、
エアコンの導入とか、
いろんなことが同時に始まっているのですが
トイレの増設もその一つです。


トゥルムのビーチエリアには下水道はありません。
したがって、トイレの汚水は
すべてタンクに入れ、
バキュームカーで回収してもらいます。


バキュームカーと言われたら
ボットン便所を思い浮かべる年代の方も
いらっしゃるとは思いますが
シャンバラのトイレは
もちろん、ボットンではなく、ちゃんと水洗トイレです。

だから。。。というのもありますが
トイレを増設するときには
それなりに大きいタンクを付けないといけないわけです。


今回、トイレがなかったいくつかの新設ロッジに
トイレを増設することになり
Fosa(フォサ)といわれる汚水タンクを
地下に埋めることになりました。


穴を掘って、
5000リットルの容量があるタンクを
二つ埋め込みました。
青いのがそのタンクです。
























順調に設置され
砂をかけて埋め戻していたところ
悲劇が起きました。。。


なんと砂の重みに耐えきれなかった青いタンクが
潰れてしまったのです!


接続してあった排水管からなにから
全部取れて砂の中に埋もれてしまった
かわいそうなタンク。。。




作業していた人夫さんたちが
急いで、砂を取り除きます。





そして取りだして、
中からタンクの壁を叩いて
元の形に戻しました。
男性が中に入っているのがみえるかな?



陽気なマヤの人たちは
中に人がいるというのに
回したり押したりして
中の人が悲鳴を上げるのを聞いて
笑い転げていました。

そんなことしてないで
早く埋めようよ~!!!



で、そのまま埋め戻したらまた潰れてしまうということで
タンクの周りに柱を立てて
屋根を作ることになりました。




骨組みの上に厚い板をしいて屋根を作れば
砂が直接タンクの上に乗らないので安心です。




こうして無事に埋め戻し作業が終わって
あとはトイレ容器と便座を買ってきて
取り付ければOKというところまで終わりました!

よかったよかった♪


コロボックルズさん、お疲れ様でした!



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