2016年12月19日月曜日

セノーテ:ドス・オッホス Dos Ojos

セノーテ: ドス・オッホスは
トゥルム近辺のセノーテとしては
グランセノーテと同じぐらい有名なセノーテです。


トゥルムの町から行く場合は
カンクンに向かう大きな幹線道路を10分ほど走って
進行方向左手に入口があります。


トゥルムから行く場合には
左手にドス・オッホスの入口が見えたら
少し先まで行ってUターンし
入口に入る必要があります。


グランセノーテと違うのは
ドス・オッホスの入り口を入った後
たくさんのセノーテがあって、
一つの入り口を入った後
いろんなセノーテを巡れることです。

ちなみに、グランセノーテは一つのセノーテのみ。


ドス・オッホス(Dos Ojos)というのは
スペイン語で「二つの目」という意味です。

こちらがドス・オッホスの入口。
ここで入場料を払います。



入口の建物に入っていくと
ガイドの方々が
ドス・オッホスにあるいろんなセノーテを
説明してくれます。

ちょっと図が小さいですが
ドス・オッホス地域の中に
いくつものセノーテがあるのです。



もっとも安価な入場料で行かれるのは
ドス・オッホスのメインのセノーテ。
2016年12月現在で200ペソです。


第一の目、第二の目と言われる
二つのセノーテに入ることが出来ます。


そして、その上のクラスの500ペソの入場料を払うと
第一の目、第二の目に加えて
コウモリの洞窟を見ることが出来
なおかつ、シュノーケルの道具など全部かしてくれて
ガイドもつきます。

この3つを見て回るのに1時間半ぐらいかかるので
着替えとかいろいろ入れると
3時間ぐらい見ておけば、
全体を見られると思います。

そして、それ以外のセノーテに行きたい場合は
それぞれのセノーテに入場料があるので
いくつもの入場料を払うことになります。


たとえば、最近人気のあるサカクトゥンというセノーテは
ガイド付きでないと入れず
入場料は全部込で450ペソです。


またジップラインがあるセノーテ・ハグアも
そこに入るだけで400ペソかかります。


というわけで、全部入ろうとすると
それなりのお金がかかりますので
気を付けましょう♪



で、ベーシックな第一の目と第二の目をみるには
お金を払う入口の建物から
更に3キロ、砂利道を進むことになります。

そしてこちらが第一の目と第二の目の入口♪






第一の目と、第二の目のセノーテは
あたかも二つのセノーテのようにみえるのですが
実際には水の底でつながっているので
ダイビングができる方は
両方を楽しめちゃうらしいです。
(私はダイビングできないので。。。泣)



とりあえず、
ドスオッホスの第一の目は
こんな感じ♪


早朝に行ったので
まだ、それほど人が多くなく
また朝日の差し込み具合がキレイ!













第二の目の方は、
残念ながら朝日が雲に隠れてしまって、
ちょっと暗めになってしまいましたが、
実は、ドライセノーテという鍾乳洞もありまして
なかなか面白いです♪

こんな階段を下って、
セノーテの中に入っていきます♪









第一の目に近い方の水辺をみると
遠くの方にたくさんのフラッシュライトが!
シュノーケリングしているガイドさんたちが
持っているライトみたいで
水の中に光が浮かび上がってきれい!

きっと、太陽の光が届かない
洞窟の奥を見て回っているのでしょう。。。









まさに鍾乳洞!という感じの、第二の目のセノーテ。



第二の目にはドライセノーテといって
水のない乾いた洞窟があります。

猿の惑星?をあるいているみたいな
不思議な感覚になります。







シュノーケリングやダイビングをされる方には
本当にお勧めのセノーテです♪

レストラン、トイレ、シャワーなど
すべて完備されて
非常に観光地化されていますので
何も持たずに行っても
楽しく遊べる場所です。


トゥルムに来たら
ぜひ、行ってみてください!







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