1月から2月にかけて
シャンバラ・プチ・ホテルをご利用のお客様は
ヨガリトリートだったり
ブートキャンプだったり。。。といろいろでしたが
すべての共通点は
お酒を飲まれること。。。
みんなでヘルシーな生活をするのが
リトリートの目的だと思うんですが
意外と、バケーション+合宿みたいなノリのグループが多いのが
実態です。
お酒を飲まれるグループの場合
ほとんどがテキーラを所望されるので
ひたすらレモンをカットし
ひたすら氷を買いつづけ、
ひたすらレモネードを作り続け。。。。。という感じになります。笑
当ホテルには
お部屋にミニバーなどは設置していないので
冷えたお酒が必要な方は
キッチンまで来ていただかなくてはなりません。
とはいえ、キッチンは
基本的に昼食や夕食を作るためにフル稼働しているため
次々やってくる人にコックたちが
お酒をサービスする余裕はないため、
たいていの場合、私がスタンバッて
皆様のご要望にお応えすることになります。笑
それにしても
泥酔するほど夜中まで飲んで、
朝の6時からヨガをするみなさんたちの
バイタリティーに、本当に驚きます。
しかも、若い人たちじゃなくて
50代とか60代の方々なのです。
本当にすごいです。
丸二か月、そんな感じのお客様が続いたのですが
やっと、今週は
ヨガリトリートらしいグループが
いらっしゃいました♪
引率の先生は
イギリスから来た、キャロライン先生。
彼女は、5~6年前から
ハイシーズンはトゥルムでヨガのインストラクターをし
ローシーズンは
自国で仕事をする。。。という生活をしています。
まだ若い先生なのですが
非常に評判がよく、
トゥルムでは、
ヨガ・シャラーといいう小さなホテルのヨガスタジオで
教えています。
ちなみにヨガシャラは、
シャンバラから1分ほど歩いたところにあり
非常に近いんです。
実は、このヨガシャラは、
もともとシャンバラで働いていたヨガの先生が
独立して作ったところらしいんです。
それで、
最初はヨガスタジオだけだったのですが
後から宿泊施設まで作って
しかも「プチ・ホテル」って名前にしたんですね。
シャンバラ・プチ・ホテルのマネっこ。
そして、ヨガシャラとシャンバラを間違える人続出。。。笑
てなわけで
オーナーは、ひたすらムカついて、
先方にも苦情を入れたようですが
そんなことで、名前変えるほど気の小さい人なら
最初からマネをするわけないですよね~笑
というわけで、相手の方が一枚上手です。笑
すでに16年もこの地にあって
名の通ったシャンバラの名前と似せて
お客を呼ぼうっていうんですから。笑
まあ、その辺のいざこざは置いとくとして・・・笑
今回、初めて自分のリトリートグループを
トゥルムに連れてくるということで
とっても緊張してたキャロライン先生でしたが
すぐに皆さんと打ち解けて
とてもいい感じのリトリートになりました。
やっぱり、
お酒が入らず
夜は寝静まり
朝からしっかりヨガをやって
一日を静かに過ごすリトリートは
見ていて気持ちが良いです。。。
日本のリトリートでは
お酒ガンガン飲んで。。。ということはないと思いますが
外国人主催のリトリートは
いろんな種類がありますので
参加してみたいな~と思う方は
しっかり調べた方がいいと思いますよ。
まあ、参加するメンバーにもよるので
こればっかりは
運かもしれませんが。。。。笑