ご興味のある方はぜひ見てください！
結構気合を入れて書きました。笑
以前にもウシュマルの記事を書いてますので
ご興味のある方はこちらもどうぞ♪
ウシュマルは、トゥルム遺跡の次に
私が大好きな遺跡♪
私の中ではメキシコのナンバー2です。笑
一番好きなのが、
楕円形の形をした魔法使いのピラミッド。。。
初めてウシュマルを訪れた1995年には
まだ、このピラミッドに上ることが出来たので
鎖を伝いながら、こわごわ、てっぺんまで登ったのを覚えています。
そして、雨の神チャークの石彫に感動。。。
そして現代でも通じそうなデザインに
ものすごく感銘を受けたのでした。
プウク様式と呼ばれる石のデコレーションが
実は、私が大好きなフランク・ロイド・ライトの建築に
影響を与えたと知り、
「こっちがご本家だったのね！」と納得したのでした。
下の写真がロサンゼルスにあるエニス邸という邸宅。
フランク・ロイド・ライドのデザインです。
まるでウシュマルの神殿みたいじゃないですか？？？？
東京にあった旧帝国ホテルも
フランク・ロイド・ライトの設計であり
プウク様式のエッセンスがいっぱいでした。
歴史を読んだとき、
だから、なんとなく親近感があったのだ。。。と
とっても腑に落ちたのを覚えております。
で、
1995年にウシュマルに行ったときは
完全なるバックパッカーだったので
メリダの安宿に泊まり、
二等バスに乗って、ウシュマルまで行きました。
隣のカバー遺跡に行く余裕もなく、
夜のライトショーも見ずに、
日中のウシュマルだけみてメリダに戻ってきて
翌日には、チチェン・イツァに向けて出発しました。
そして、チチェン・イツァを見た後、
午後一番のカンクン行きの一等バスにのって
夕方カンクンに到着したのを覚えています。
当時持っていたお金では、カンクンのビーチになんか
泊まれるはずもなく、
その場でバスにのって
プエルト・フアレスに行き
まだ、全然開発されていなかった
イスラムヘーレスに行ったのでした。
今でこそイスラムヘーレスはかなり開発されていますが
当時はバックパッカーが泊まるような安宿がほとんどで
とっても素朴だったのです。
そして翌日、イスラムヘーレスの海を見て
その青さに、雷が落ちたような衝撃を受け・・・・
と、トゥルムに初めて行く話につながるわけです。。。笑
で、ウシュマルにはその後1997年にももう一度行っています。
この時は、どうしてもウシュマルに泊まってみたくて
遺跡の隣のホテルに泊まりました。
夜の遺跡も素敵でしたが
当時見た蛍が忘れられません。
木にいっぱいいっぱい。。。
まるでクリスマスツリーのように。。。
とっても幻想的でした。
今でも、トゥルムで蛍を見ると
あの時のホタルツリーを思い出します。
今も、ウシュマルの雨季には
たくさんのホタルが見られるでしょうか？？
いつかまた、もう一度見てみたいです。
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