2015年9月15日火曜日

唐辛子の使い方

唐辛子で一番辛いところは種!
だから、唐辛子の種を抜けば
そんなに辛くない!

というのが
私の中の常識でした。


たとえば、
鷹の爪をいれて
ペペロンチーノを作るときなどは
種を抜いてから
油で炒めると
ヒーっというほど辛くなくなるわけです。

逆に、辛くしたいときは
種もそのまま入れると
火を噴くぐらいの
辛さにすることができます。


というわけで
種さえ入れれば
辛くなると思い込んでいた私は
サルサを作るときは
種を取らずにそのまま入れていました。


しかし、
実は種よりももっと辛い部分があることが発覚!


先日、スタッフに人気の
ハバネロを使ったサルサ(ソース)を作っていたとき
私が、唐辛子のヘタを取っていたら


お料理上手のスタッフTが


「ああああ!!わかった~」というのです。


驚いて手を止めると


「そうやって、ヘタといっしょに
唐辛子の上の部分を全部とっちゃうから
サルサが辛くないのよ」


というのです。



彼らの常識によると
種はもちろんですが
唐辛子のヘタの周りの部分が一番辛いので
ヘタの茎の部分だけとって
丸ごと使わなければいけないのだそうです。



この写真のこの上の部分。
緑色の茎とヘタだけ手でもぐようにしなければいけません。





この鍋の中にあるハバネロのように
上を切ってしまって
種が見えるような状態にしてしまうと
辛みがだいぶ消えてしまうそうです。。。



知らなかった。。。
今まで、ピーマンでもパプリカでも
この部分は切り落として使っていたので
まさか、ここに辛みが集中しているとは
思ってもみませんでした。


その後、この部分を残して
サルサを作るようにしたところ
本当に、ものすごく辛くなりました。笑


辛いのが嫌いな人は
(そもそもハバネロは使わないと思いますが)
日本でピーマンを切るように唐辛子を切ると
辛みが減ります!


お試しくださいませ。






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