2015年9月21日月曜日

マヤ語講座:クリシュティ♪

シャンバラ・プチ・ホテルの女性スタッフたちは
お互いにクリシュティと呼び合います。


クリシュティというのは
マヤ語の呼びかけで


スペイン語でいうと、ミ・アモール(mi amor)とか
ミ・リンダ(mi linda)みたいな感じ。


で、ミ・アモールとかミ・リンダとかいうのは
どういう意味かというと
英語でいうと、ハニーとか、ダーリンみたいな感じでしょうかね?


この、クリシュティは、
女性同士だと、女友達にも使いますが
男性に対しては、
夫、彼氏、兄弟、息子にしか使わないようです。


また、年下の女友達に対しては
ネナ(nena)をよく使います。


ネナはもともと、男性が妻、彼女、娘、孫娘など
身内の年下女性を呼ぶときに使う言葉のようですが
私が住んでいる地域では、
対して親しくもない年下の女性を呼ぶときも
使われるようです。


クリシュティっていう響きが
とってもかわいくて、
聞いているとなんだかうれしくなりますが

私はまだ、そういう使い方がうまくできません。笑



まあ、私は一応スタッフの上司なので
彼らにクリシュティを使うのは
場違いではありますが。。。


ちなみに
友達からメッセージが来るときも
名前を呼びかけるのではなく


Hola Linda! オラ・リンダ 
Hola preciosa! オラ・プレシオッサ
Hola Hermosa! オラ・ヘルモッサ
Hola guapa! オラ・グアパ


というように、「こんにちは別嬪さん!」
みたいな呼びかけが
最初の一文に来ることが多いです。


これは、本気でそう言っているわけではなくて
まあ、社交辞令みたいなものですから(笑)


「いえいえ、そんな・・・・
私は美人じゃないです。。。」

みたいに
真面目に返信する必要はありません。


そういう呼びかけをされたら
こちらも、
社交辞令で、そのように返すのが一般的。


でも、嘘をつくのはちょっと・・・という人は
普通に名前を呼んでも問題ありません。笑


こういう呼びかけは、
メキシコだけというわけではなく
スペイン語圏で一般的に使われる表現だと思います。


ただ名前を呼ぶよりも
親近感が増すようなので、
覚えておくといいかもしれません。


でも、女性から男性に
このような呼びかけをしますと
誤解を受ける可能性がありますので
ご注意くださいませ。






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