2016年1月3日日曜日

プジャ puja


プジャというのはスペイン語ではなく
サンスクリット語。


ヒンドゥーの世界では
お客様をお迎えしたり、
亡くなった方を弔ったりするような
儀礼を指すそうです。


シャンバラにいらっしゃるヨガのリトリートで
このプジャをやりたいとおっしゃる方が
けっこうたくさんいらっしゃいます。


もちろん、ヨガの先生が先導して
その儀礼をおこなうわけです。


グループによって、儀礼のやり方はいろいろで
ただのキャンプファイヤーみたいなことをする人もいれば
きちんとお祈りをしたりする場合もあります。

中には3時間ぐらいかけてやるグループも・・・



プジャを依頼されたとき、
私たちはヤシの葉を切って並べ

そこにサラペ(Sarape)というメキシコ特有のブランケットをセットします。




上から見ると、こんな感じ。。。。





そして、夜、中央に火をともして
儀礼をおこなうわけなのです。



正直なところ
シャンバラのロッジの屋根は
すべて「サカテ」という葉でおおわれているので
風の強い日に火の粉が飛んだら
ひとたまりもありません!


なので、お客様には知られないよう
消火器を手に、かなりの厳重体制で
見守っております。笑



シャンバラプチホテルのプジャ用のファイヤープレイスは
風がさほど強くない、お庭側にあります。


ビーチ側で行うと、
どこに何が飛んでいくかわからないのでとても怖いからです。


でも、ジャングルの中で
火を囲む感じは、幻想的で美しく
得難い体験です。


みなさんにもぜひ試していただきたいな~と思います。





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