2016年1月9日土曜日

驚いたときの表現

約二年ほどメキシコに住んでみて
メキシコらしいいろんな言葉の使い方を
学びました。


私自身は、
メキシコスペイン語に染まりたくないという
強い意志があって
ほとんど使いませんが(笑)

でも、どんな意味で使うかは
大体わかってきました。


たとえば


Hijole! (イホレ)


これは、あんまりよくないことが起きたときの表現で
日本語だと
「げ!っ」とか「ありゃま!」「まったくもう!」とか
そんなノリでしょうか。。。

普通のスペイン語だと
Qué bárbaro!!
みたいな感じです。





Pa su mecha!(パ・ス・メチャ)

これは、全国的というよりは
タバスコ州やチアパス州の人がよく使う表現のようですが
ユカタン半島でもかなり普通に使われます。

これも、イホレと同じような使い方です。




A poco!(ア・ポコ)


これは、誰かが何か言ってきたことに対して
「ホントに?」「マジで?」「うそでしょ?」みたいな感じの
相槌になります。

普通のスペイン語だと

De veras?
De verdad?
No te creo!

みたいな感じです。



こういう簡単な言葉が
いろいろ違うので、本当に面白いですよね。。。


あと、メキシコに来てびっくりしたのが
「話す」というときに

Platicarという単語を使うことです。

Platicamos más tarde (後で話そう)


という感じに。。。。




あと、もう一つびっくりしたのが
食器類を、platos ではなく trastesということ。

もちろん 平たいお皿を指す時はplatosと言いますし
お料理を指す時もplatosと言いますが、
(たとえば主菜のことは、plato fuerte)
食器全般や平たくない食器を指すときは
traste/trastesといいます。


国によっていろいろで面白いですね。





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