2016年10月16日日曜日

メキシコに住む日本人のための生活情報サイト「アミーガ」で記事が公開されました♪

ここのところ、ホテルの仕事以外の本業(副業?ともいう。。。)が非常に忙しくて
いつも記事を書かせていただいている
メキシコに住む日本人のための生活情報サイト:アミーガ」さんへの投稿が
出来ずにいましたが


本業にちょっとだけ、余裕ができたので、
前からどうしてもお知らせしたかった
世界遺産:シアン・カアン生物圏保護区」の記事を書かせていただきました!


シアン・カアン生物圏保護区は、
メキシコで初めて「自然遺産」として登録された場所で
ものすごく広いです!!!!


私が1995年と97年にトゥルムに来たとき
私の目的はトゥルム遺跡でしかなく、

シアン・カアン生物圏保護区には行ったことが無かったのです。


しかも、その存在すら知りませんでした。笑


そして2014年に、トゥルムに移住しようと決めたときに
その存在を知り、
行ってみたい!行ってみたい!!!と思っていたのです。


トゥルムに来てすぐに行ってみたいと思ったのですが
アッという間に仕事が決まってしまい、
なかなか行くことが出来ませんでした。


私が勤めているシャンバラ・プチ・ホテルから
シアン・カアン生物保護区の入口までは
自転車で20分程度。。。






でも、その入り口から、沼地が見られるところまで行くのに
30分以上、自転車をこがなければいけません。
しかも穴だらけの悪路。。。。


さらに、ボートに乗れるところまで自転車でいくのは
たぶん1時間半ぐらいかかります。笑



こちらが自転車で行かれるシアンカアンの沼地。
海水がかなり濃いので色が濁っています。




今は使われていないボート乗り場



マングローブが素敵です♪






というわけで、
仕事の合間に沼地までは見に行ったことがありますが
ボートには乗ったことが無かったのです。



トゥルムに住み始めて約一年ぐらい経ってから、
日本から家族が来ることになり
思い切って休みを取って
家族と一緒にシアン・カアンに行くことにしました。


初めての体験でワクワク!!!


うちの家族は全員が野鳥観察が趣味なので
鳥の種類が多いというシアン・カアンは楽園です!!


私の場合は、家族4人だったので
ツアーではなく、
友人のタクシードライバーにボートをチャーターしてもらいました。
(ボートのチャーター代は、マナティを見る4時間コースで4万円ぐらいでした。)

タクシーでボート乗り場までいって、
4人貸し切りのボートに乗って出発!!


タクシーでボート乗り場に行くときは
トゥルムの町から舗装道路を使って簡単に行かれる
内陸部の船着き場が好まれます。

トゥルムの南、約25キロメートルに位置する
ムイルMuyilという町のすぐ近くにあります。
ムイルはマヤの遺跡があることでも有名で、
ボート乗り場のすぐ近くに遺跡があります。


多くの観光ツアーでは、
海と沼地を簡単に体験できるように、
ジープを使って海側に位置するボート乗り場に行くのですが

海側の船着き場に行くには、
例の、穴ぼこボコの悪路を行かなければいけなくて
セダンのタクシーは嫌がるので(笑)
タクシーを使う場合は、たいてい、ムイル側の船着き場になります。


ムイルの船着き場からボートが出るときには
淡水の沼地からスタートして、どんどん海水が混ざる水へと進んでいきます。
マヤの時代の細い水路を通りながら、海水が濃くなる沼地へと
いくつのも沼を超えて出ていき、最後には海に出るわけです。


マナティーが生息しているのは海の近くなので
マナティーを見るためには、ムイルから二時間ほどかけて
海側に出なければなりません。
したがって、
往復で4時間から4.5時間ぐらいかかるツアーになります。


乗っている時間は長いですが
淡水から海水への移り変わりが美しいし、
風景が雄大だし、
野鳥もたくさんいるし。。。で

本当に素晴らしいツアーです。


詳しくはアミーガさんに掲載させていただいた記事を
ご覧いただけたらと思います。


野鳥に関して言いますと、
たくさんの種類のサギや、ウミウ、セキレイの仲間、
鷹、鷲、はやぶさ、トゥカン。。。などなど
びっくりするぐらいの多種多様な野鳥が見られます!!!
野鳥好きには天国です!!!


もちろん、お魚もいっぱい♪
亀もマナティも♪
ときどきワニも♪


カリブ海にいらしたら
ぜひとも、この素晴らしいバイオスフィアを
体感していただきたいです!!!





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