2015年12月21日月曜日

アグア・ミネラル Agua mineral

アグア・ミネラル(Agua mineral)とは
スペイン語で「ミネラルウォーター」のことです。


ペルーでは、
アグアミネラルというのは
日本のカテゴリーと同じで
いわゆる、ペットボトルや瓶で販売されている水のことを指します。


そして、そのアグアミネラルの中に
「コン・ガス con gas」と「シン・ガス sin gas」が存在します


コン・ガスとは、炭酸入りミネラルウォーターのことで
シン・ガスとは、炭酸が入らない普通の一般的な
ミネラルウォーターのことです。


つまり、ペリエみたいなのが
「アグアミネラル・コン・ガス」で
ヴォルビックとかエビアンみたいなのが
「アグアミネラル・シン・ガス」
となります。


しかし!!!!!

メキシコでは、全然違うのです!


なんと、アグア・ミネラルというのは
「炭酸ガス入りの水」のことをだけを指すんです!


これには、本当にびっくりしました。


だって、どこのレストランにいって
「アグアミネラルください」といっても
「それはおいてない!」って言われるのです。


「おいてないわけないでしょ?水だよ水!」というと、
ああ、水ね・・・といって、出してくれるのですが
なんでアグアミネラルが通じないのか
全く分かっていませんでした。笑



ペルーでは炭酸入りの水もナシの水も
必ずレストランや食堂においてあり
アグアミネラルちょうだい!というと
「ガスあり?ガスなし?」と聞かれるぐらいなんです。


でも、メキシコでは
炭酸水(味のついてない無糖の炭酸水のことです)を飲む習慣が
ほとんどないみたいで、
「アグアミネラルある?」と聞いても
置いているお店はほとんどありません。



スーパーでの炭酸水売り場も非常に狭いですし。。。



同じ中南米諸国でも
いろいろ違うものですね。

コカ・コーラを一杯飲むのは、
同じだけれど。。。。笑





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