2015年5月4日月曜日

ヨガリトリートとは?

管理人自身は、ヨガリトリート専門のホテルで
アシスタントを務めているにもかかわらず
ヨガ実践者ではありません。笑


ヨガには非常に疎いものですから
ヨガリトリートという言葉自体、
実は
トゥルムに来て初めて訊きました。


日本語で言うところの、
「ヨガ強化合宿」みたいな感じでしょうか・・・


シャンバラ・プチ・ホテルでヨガリトリートのお客様のアテンドをしてきて感じるのは
リトリートのグループには、大きく分けて3つあるということです。


1)特訓タイプ

2)癒やしタイプ

3)バカンスタイプ



1)特訓タイプ

ヨガのティーチャートレーニングなどが
これに当たります。
場合によっては朝の5時ぐらいからクラスが始まり
一日に3回、4回とクラスをこなし
合間に食事を取る。。。みたいな感じです。



リトリート中は一切話してはいけない、
食事はすべてベーガン・・・など
非常に厳格です。


2)癒やしタイプ

非常に一般的なリトリートで、たいてい一週間ほどの滞在日数。

参加者のほとんどは
自分自身に大きな変化を求めていらっしゃる方々です。

とはいっても、スパルタなヨガを行うのではなく、
ヨガをしつ、トゥルムを楽しみつつ、
グループ内での交流を楽しみ、
新たな自分を発見する。。。というような感じです。

スケジュールとしては、
朝食前に朝ヨガを2時間ぐらい。
朝食を取った後は
それぞれ思い思いに過ごし
時には、軽いミーティング。

ランチを取った後、またしばらく自由に過ごしてから
午後に2時間ぐらいのヨガクラス。

そしてディナーを食べてから
夜、再び集まって、それぞれのテーマについて話したり
相談したり、
プジャと呼ばれる浄化の儀礼をしたり。。。

一週間の内に1日は、自由な日があって
トゥルム近郊の観光地を回ったり、
お土産物を買いに行ったり。。。

あるいはグループ全体で遺跡巡り、セノーテシュノーケリングなどの
ツアーに出たりします。

シャンバラ・プチ・ホテルに滞在されるリトリートグループのほとんどが
こちらのタイプになります。


3)バカンス型

2)の癒やし型に、お酒とパーティーが加わるタイプです。笑

シャンバラ・プチ・ホテルではお酒は提供しませんので、
外に行って飲んで頂くか、
スーパーなどで購入したモノを持ち込んで頂くか。。。になります。

二日酔いのまま、朝ヨガに突入したり
ヨガスタジオでパーティーが始まったり。。。と
かなり賑やかなリトリートで

もはや「リトリート」という言葉を使ってもいいのかどうか
よくわからない感じになります。笑


こういうタイプのリトリートに参加されるのは
若年層が多いと思われるかもしれませんが、
意外と、お母様方、奥様方が多いです♪

普段、一生懸命、家族に尽くしていらっしゃる分、
南国で大きく羽を伸ばして楽しみたい!というお気持ちが強いのでしょう。

バカンス型の場合は、
ヨガという口実を使って
みんなで、遊びに来ている♪という感じでしょうか・・・。


・・・・・・・・・・・・・・


というわけで、
ヨガリトリートにも本当にいろんなタイプがありますので
参加してみたい♪と思う方は
どんなヨガ・インストラクターが主催しているのかを
しっかりチェックして下さいね♪