私が住んでいるトゥルム近辺は
未だにマヤ語を話す人たちがたくさん居ます。
マヤ語というのは
あのマヤ文明で使われていた言葉です。
たいていの若い人はバイリンガルですが
ご老人は、マヤ語しかしゃべれないときもあるぐらいです。
そういうわけで、マヤの文化や伝説や
言い伝え。。。が、身近に語られます。
いろいろな伝説の中で
よく使われるのが「アルシェ」
アルシェとは、日本で言う座敷童?みたいな感じで
いたずらが大好きな妖精です。
こちらの写真が、アルシェのイメージ石像
誰も居ないところでモノが落ちたり
突然、何かが壊れたり
あるべき物がなくなったり。。。。みたいなことがあると
「アルシェだ!」
というのです。
責任転嫁が大好きな
メキシコ人には、都合のいい存在かも。。。。笑