ホテルのスタッフたちが大好きな
鶏カツです。
鶏肉に下味をつけて、パン粉をつけて揚げたもの。
日本でも普通に、豚カツや鶏カツを食べますけれど
日本と全く違うところがあります。
それは、メキシコ人が「ジューシーなお肉」を嫌がることです。
日本人にとっては肉汁が出てくるぐらい
ジューシーなカツがおいしいとされますが
メキシコでは、ジューシーなのは生焼けを意味します。笑
なので、鶏肉をうすーく、うすーく、うすーーーーく切って
下味をつけるのです。
↑鶏肉の厚みのあるところに包丁を入れ
薄ーく開いていきます。
↑見てください、この薄さ!
しゃぶしゃぶ肉?っていうぐらいの薄さです。
↑揚げた後は、こんな感じの薄さに・・・
とってもカリカリでクリスピーです。
もちろん、肉はパサパサです。
また、日本と全く違うところは、
鶏肉に下味をつける前に
レモンでしっかり洗うこと。
レモンで洗わないと鶏肉についている菌が
死なないから、病気になる可能性があるとのこと。
なので、
メキシコの鶏カツは、
揚げた後に、レモンを絞るのではなく、
もともとのお肉自体に
もう、レモンの味がしっかりついています。
慣れてくると
もともと酸っぱい鶏カツもなかなかおいしいものです。
メキシコにきたら、
ぜひ、ポーヨ・エンパニサードを
試してみてください♪
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