入り口付近は、完全にジャングル！
アライグマをはじめ、本当にいろんな動物が暮らしています。
その中でも、もっとも危険なのがスカンク！！！
メキシコではソリージョと言います。
皆さんもご存じのとおり
スカンクはお尻から出すガスがとってもくさいので
決して怒らせたり、驚かせたりしてはいけません。
もちろん、私たちはとっても気を付けているのですが
動物同士のやりとりには介入できず・・・・
これまで、一度だけ、放たれてからだいぶ時間がたった
スカンクのガスの匂いを
嗅いだことがあるのですが
日本人にはなじみのあるごま油のにおい・・・・
ごま油をさらに臭くした。。。みたいな感じでしょうか。
言うほどひどくないじゃん？と思いました。
が・・・・・・
昨日の夜中の三時ごろ、
私が寝ている小屋の屋根の上で
クジャクのタケシが
ものすごい声で鳴き続ける事件が発生・・・
どうしたんだろう？と思って一度は目を覚ましたのですが
眠すぎて、外に出る元気はなく、
そのまま、また眠ってしまいました。
そして、朝5時ぐらいになって
どんでもない匂いで飛び起きました。
何とも形容しがたい匂い。。。。
下水とかの匂いとは全然違う、
今まで嗅いだことのない匂い。。。。
飛び起きて、扉を開けると
さらに臭い！
なんだなんだ？？と思って
ホテルのガードマンの男の子に聞いたところ
なんと、スカンクが外でガスをまき散らしたとのこと。
ああ・・・・
クジャクのタケシはスカンクを刺激しちゃったのか・・・・涙
どうやら、ちょうど私が寝ている小屋の玄関の前でぶっぱなした？らしく
そこを通るだけで、だれもが吐き気を催す状態に・・・・笑
いや・・・・
ごま油程度だと思っていましたが
全然違いました。
ものすごい破壊力です。
だれもスカンクを襲いたいとは思わないでしょう。
素晴らしい武器です！！！
しかし・・・・
何日たったら、このにおい、なくなるのかしら・・・。
オーナーによると、
昔、間違えてスカンクをけっ飛ばしてしまい、
足の脛にガスをひっかけられ
一週間、匂いが取れなかったそうです・・・
うーん・・・
体にひっかけられなかっただけ、
まだマシか。
こんなことを書くと
トゥルムに来る気がなくなってしまうかもしれないので、
最後に、かわいいリスちゃんの写真を♪
かわいい動物もたくさんいますよ！！！念のため！！！笑
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