2015年5月20日水曜日

パヌーチョ

メキシコ料理、とくにユカタン地方の有名なお料理で
パヌーチョというものがあります。

はっきりいって、見た目はタコスです!笑

でも、ユカタンの人たちは
「全然違うよ!」と言い張ります。


で、何が違うのかというと・・・・


最も大きな違いは、使われるトルティーヤ。

パヌーチョ用のトルティーヤは
日本でいう、おいなりさん用の油揚げみたいに
袋になっているのです。



↑左側が普通のトルティーヤ
右側が、パヌーチョ用。
味が少しだけ切れてて、袋の入り口になっています。



↑スプーンを袋の入り口に差し込んで
中を広げます。



↑開くとこんな感じ。




↑そしてその穴から、
トルティーヤの中に、
フリホーレスという豆の煮込みを
詰めていきます。


↑フリホーレスが詰められた
パヌーチョ用のトルティーヤは
油を多めに敷いた鉄板で
揚げ焼きされます。



↑上がったパヌーチョ用のトルティーヤの上に
鶏肉の裂いたもの、
レタス、トマト、紫玉ねぎのレモンマリネ
アボカド・・・などを載せていきます。


↑はい、これで完成!
見た目はタコスなのですが
生地の中にフリホーレスが詰められている点が
大きな違いなのだそうです。



フリホーレスが詰まったトルティーヤを
油焼きするので、
かなり脂っこい食べ物です・・・・


彼らが言い張るほどに
タコスと味が違うのかどうか
ぜひぜひ、試していただきたいです!!!

(個人的には、ちょっとタコスよりも
脂っぽいな~と思う程度で
それほど味に違いはない気がします・・・)


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